改造ジジイOLD

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改造コンデジで撮る野鳥(コマドリ)

2012-06-26 19:54:30 | コマドリ

ボーグ直結改造のCASIO EX-Z2300とBORG 71FLによるコマドリです。

場所は標高2000m地点にある観光スポット周辺の散策路。まさか、ロビンちゃんに出会えるとは思っていませんでした。カメラを持っていって本当によかった。

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以下はトリミングによる拡大画像です。

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撮影データ: カメラ:ボーグ直結改造CASIO EX-Z2300 レンズ:BORG 71FL

                     ISO50(最低感度)    絞りF5.6(開放)  プログラムオート 三脚使用

         コントラスト、シャープネス補正 


改造コンデジで撮る野鳥(コルリ)

2012-06-14 22:12:10 | オオルリ・コルリ・ルリビタキ

CCD駆動式オートフォーカスに改造したCASIO EX-H30とBORG 71FL によるコルリです。

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枝でさえずっているときは、結構撮らせてくれる相手なのですが、なにしろ、場所は低木の密集する地帯。ブッシュ突入する覚悟が必要でした。

以下、コルリのメスです

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撮影データ: カメラ:ボーグ直結改造CASIO EX-H30 レンズ:BORG 71FL

                     ISO80(最低感度)    絞りF5.6(開放)  絞り優先オートモード 三脚使用

         コントラスト、シャープネス補正 、トリミング


オオルリ どアップ

2012-06-07 21:37:36 | オオルリ・コルリ・ルリビタキ

CCD駆動式オートフォーカスに改造したCASIO EX-H30とBORG 71FL によるオオルリです。

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撮影データ: カメラ:ボーグ直結改造CASIO EX-H30 レンズ:BORG 71FL

                     ISO80(最低感度)    絞りF5.6(開放)  絞り優先オートモード 三脚使用

         コントラスト、シャープネス補正 、トリミング


CCD駆動式AFカメラ

2012-06-06 21:31:43 | 改造カメラ

コンデジを改造して、イメージセンサ(CCD)を前後に駆動させる方式のオートフォーカスカメラを作ってみました。

ベースカメラはCASIO EX-H30です。

まずは、三段式ズームの、先端二段目まで取り去りました。起動不良を回避するため、ズームリングの最外周(基部)とレンズユニット最深部にあるAFメカは残してあります。このへんは、これまで通りの改造です。

次に、レンズユニットからイメージセンサ(CCD)取り外し、カメラのフロント側で、スペーサー(接着剤のキャップ利用)を介して、AFメカに接続しました。CCDユニットの配線接続部(コネクタ)がカメラのフロント部にあり、配線にゆとりのある機種ならではの改造です。

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画像赤い部分がスペーサです。AFメカ(奥の部分)、CCDユニットとエポキシで接着しています。AFメカの動きに合わせてCCDが前後に動きます。

ただ、この状態でカメラのフロントカバーを取り付けたのでは、CCDユニットのフレキシブル配線がズームリング(残しておいた最外周のリング)とカバーに挟まれ、CCDの動きが阻害されます。これを回避するには、ズームリングがフロントから突き出ないよう途中からカットしてしまうか、CCDユニットのフレキシブル配線を通す隙間をフロントカバーにあけるかのどちらかですが、おもいきって前者の方針を採用してみました。最外周のリングをカットしたことで起動不良となってしまったケースも過去にあたのですが、幸運にも、この機種は、そうならず、無事起動しました。

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マウントは前回改造のCASIO EX-Z2300同様、ボーグ専用M57としました。

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これで完成です

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BORG 71FLを取り付けるとこんな感じです

AFメカ自体軟弱で、そこに慣性質量を持った物質(スペーサー&CCD)を乗せていますので、フォーカスロックの際の微振動がおさまるのに、少し時間がかかります。シャッターいっき押しではブレを生ずるケースがあります。

ただ、レンズ駆動式に比べAFのレンジが広いため、この点、使い勝手はいいです。