たかがオオジュリンですが、狙って撮るのは難しい鳥です。前回はヨンサンゴデジイチセットで撮りましたが、寄れそうにありませんでしたので、今回は2000mm相当のコンデジボーグで狙ってみました。
数をまとめることができおませんでしたが、以下2カット、マウント化改造のカシオEX-ZR300 & ボーグ71FLによるサンプルです。
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撮影データ
カメラ:カシオEX-ZR300 レンズ:ボーグ71FL 400mm F5.6 (2000mm相当)
ISO80 絞り優先AE 絞り:開放 露出補正:適宜(SS 1/100秒) 三脚&リモートスイッチ使用
トリミング&リサイズ 画像補正
撮影機材
ニコン AI Nikkor ED 400mm F3.5S (=ヨンサンゴ)& AFテレコンバータTC-16A(改造)の組み合わせが面白くこのところ使っています。
撮影機材
上:リサイズのみ、ノートリミング画像。下:リサイズなしピクセル等倍画像(画像補正有)
色収差はほとんど感じられません。1982年発売(原型のAiタイプは1977年発売)のオールドレンズ、テレコン付きということを考えるとすごくがんばっていると思います。
以下:トリミング&リサイズ画像
下:リサイズなしピクセル等倍画像
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撮影データ:
カメラ:ニコンD750 レンズ :ニコンAi Nikkor ED 400mm F3.5S(IF) AFテレコンバータTC-16A(改造)使用による半オートフォーカス
合成焦点距離、合成開放F値:640mm 、F5.6
ISO800 絞り:F5.6(合成F値:F9) 絞り優先AE(SS: 1/400~1/320秒) 露出補正:適宜 三脚使用
トリミング & 一部リサイズ 画像補正
去る、2月16日~17日、寝台特急カシオペアに乗ってきました。旅行会社のパック商品でしたが、予約は4ヶ月以上先、それでも、3月の定期運行終了前に乗ることができよかったです。
宇都宮駅から乗りましたので牽引車のEF510型電気機関車の画像はこの1枚のみです
部屋はスタンダードタイプのカシオペアツインです。パック商品はこの部屋限定でした。下階の部屋というのはちょっと残念でした。
シンクは折りたたみ式です。鏡が隠し扉になっています。
ダイニングカー(3号車)でのディナーは、フランス料理コースと懐石御膳がありますが、パック商品ではフランス料理コース限定でした。
青森駅
眼を覚ますとカシオペアは停止していました。上野ー青森間はラウンジカー(12号車)が前でスイート(1号車)が最後尾だったのですが、ここ青森駅で方向転換し、函館まではラウンジカーが最後尾になります。こういうことをあらかじめ知っていれば、青函トンネルを抜けたころ、ラウンジに行って、パノラミックな黎明の風景を楽しむこともできたでしょうに、当日はそんなこと考えつきませんでした。
函館駅にて
青函トンネル区間、カシオペアを函館まで牽引したのはED79型電気機関車です。北海道新幹線の開業にあわせ定期運行が廃止されるカシオペアですが、ツアー専用列車として復活という話も持ち上がっています。しかし、青函トンネルの電圧が新幹線用に変更されることから、このED79型がカシオペアを牽引することはなくなるでしょう。
カシオペアは函館で再び方向転換します。ED79型はスイートから切り離され、ラウンジカーにDD51型ディーぜル機関車が重連連結されます。DD51かっこいいです。
大沼付近ダイニングカー車窓から駒ケ岳
ラウンジカー車窓から
DD51には雪が似合います。
狭い通路
車窓から樽前山
車窓から札幌付近
そして列車は札幌駅に。
夢のような時間でした。
ニコンD750 & ヨンサンゴ & TC-16Aによるカワウ(白変種)です。
サムネイルをクリックすると拡大します。 右:ピクセル等倍
撮影データ:
カメラ:ニコンD750 レンズ :ニコンAi Nikkor ED 400mm F3.5S(IF) AFテレコンバータTC-16A(改造)使用による半オートフォーカス
合成焦点距離、合成開放F値:640mm 、F5.6
ISO800 絞り:F5.6(合成F値:F9) 絞り優先AE(SS: 1/1000~1/400秒) 露出補正:適宜 三脚使用
トリミング & リサイズ 画像補正
撮影機材
フルレンジオートフォーカスというわけにはいきませんが使いやすいです。