改造ジジイOLD

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帰ってきた白いやつ

2016-02-14 22:13:44 | 白変種

ニコンD750 & ヨンサンゴ & TC-16Aによるカワウ(白変種)です。

      

サムネイルをクリックすると拡大します。   右:ピクセル等倍

   

撮影データ:

カメラ:ニコンD750        レンズ :ニコンAi Nikkor ED 400mm F3.5S(IF)   AFテレコンバータTC-16A(改造)使用による半オートフォーカス

合成焦点距離、合成開放F値:640mm 、F5.6        

ISO800    絞り:F5.6(合成F値:F9)    絞り優先AE(SS: 1/1000~1/400秒)      露出補正:適宜     三脚使用

トリミング & リサイズ  画像補正 

撮影機材

フルレンジオートフォーカスというわけにはいきませんが使いやすいです。

 

 


バフ変カワウの飛翔

2015-12-30 00:45:13 | 白変種

ニコンD750 & ボーグ67FL(300mm F4.5) & AFテレコンバータTC-16Aによる白変種(バフ変?)のカワウです。

 

翼の内側は何色なのか?このへん気になるところです。

日中の着き場がよくわかりませんので、塒入りを狙って、飛翔撮りにチャレンジしてみました。

普段は改造コンデジによる止まり物撮りが中心です。いきなりデジイチで「飛び物」というのはハードルが高いのですが、この日はAFテレコンバータTC-16Aのテストとして「飛び」を撮っていまして、これが練習になっての本番突入となりました。

続々と群れが帰ってくる中、本命はかなり遅れて登場。他のカワウ達よりひ弱な感じがしました。

うまく枝にとまれずバランスを崩して落下。楽しませてくれました。

さて、気になっていた翼の内側ですが、上面と同じような色でした。ちなみにバフ色というのは、かなり曖昧な色表現なのですが、一般的に黄色がかった薄茶色っぽい色だそうです。この個体、黒が後退して茶色っぽいですが、黄色味はなく、色自体、「バフ色」とはちがうようです。ただ、自信はありませんが、変種としてはいわゆる「バフ変」の範ちゅうと考えています。

 

サムネイルをクリックすると拡大します 

 

撮影データ

カメラ:ニコンD750     レンズ:ボーグ67FL 300mm F4.5          AFコンバータ(改)使用(合成焦点距離、F値:480mm F7.2) 

ISO:1600    露出:マニュアル    絞り:開放(F7.2)        SS:1/2500秒~1/1600秒 

手持ち   トリミング&リサイズ   画像補正

撮影機材


バフ変カワウ

2015-12-08 00:34:41 | 白変種

マウント化改造のニコンCOOLPIX S3600 & ボーグ71FLによるカワウです。

右は一般的な個体です。

こちらの個体ですが・・・

黒が後退して薄茶色(光線の加減でグレーがかった茶色)であることから・・・

こういうのをいわゆるバフ変(白変種の一種)というのでは?と思っています。

普通個体よりかわいいですね。

  

サムネイルをクリックすると拡大します。

 

撮影データ

カメラ:ニコンCOOLPIX S3600(マウント化、 凸レンズ駆動式AF化改造)  レンズ:ボーグ71FL 400mm F5.6 (2000mm相当)

ISO80(最低感度)  プログラムAE    露出補正:適宜      三脚&リモートスイッチ使用 

トリミング&リサイズ   画像補正

   

撮影機材

S3600は昨シーズン改造したものですが、フォーカシングレンズに凹レンズを使ったものでした。合焦が不安定で封印していたのですが、今回、フォーカシングレンズを凸レンズにしてみました。安定したような気がします。

剛性を上げるため71FL鏡筒を右の画像のように組んでみました。

     

マウント化改造のコンデジにレンズを装着し、カメラ操作でズーム位置をワイド側にして撮影すると、左画像のように画像が糸巻型に歪曲します(右はテレ側で撮影)。コンデジに使われているズームレンズはワイド側で樽型に歪曲し、これに、糸巻型に歪曲する画像補正をすることで、フラットな状態に戻しているということなのだと思います。マウント化改造コンデジではズーム位置をテレ側にして撮影する必要があります。