画像のトラマルハナバチ、胸部から腹部にかけ背側中央の毛がありません。一頭だけではなく、このフィールドではこういった個体が複数観察されました。
どういうことなのか？もしやと思いツリフネソウの花弁の内側を撮影してみると・・・正解！画像が全てを語っていました！
上から突き出た突起物はめしべとそれを取り囲むおしべが一体になったものだそうです。トラマルハナバチはツリフネソウの花弁の中に入り込んで蜜を集めますが、出入りの際、背側中央が突起に擦られ、毛がなくなってしまうのでしょう。
時系列画像を合成してコガモの飛行速度を調べてみました。コマ間（0.1秒間）に全長の4倍移動していました。コガモの全長を38cmとすると、この間の移動距離は152cm。このときの、飛行速度は約15m/秒（=54km/時）でした。
公園の池に渡りの鴨が姿を見せました。季節の変わり目を感じます。
画像：左から時系列（コマ抜け無し）です。
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撮影データ
カメラ：ニコンD500 レンズ：AF-S NIKKOR 500mm F/4E FL ED VR (750mm F4相当）
ISO：400 絞り：開放（F4） SS：1/5000秒 手持ち 手振れ補正：SPORT
トリミング ＆ リサイズ 画像補正
久しぶりに撮ったのですが、速く感じました。スキルが落ちたのでしょうね。
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撮影データ
カメラ：ニコンD500 レンズ：AF-S NIKKOR 500mm F/4E FL ED VR (750mm F4相当）
ISO：400 絞り：開放（F4） SS：1/6400秒 手持ち 手振れ補正：SPORT
トリミング ＆ リサイズ 画像補正
時系列画像を合成してカワラヒワの飛行速度を調べてみました。コマ間（0.1秒間）に全長の6.5倍移動していました。カワラヒワの全長を14.5cmとすると、この間の移動距離は約94cm。このときの、飛行速度は9.4m/秒（≒34km/時）でした。
