ラインセンサーカメラ用のレンズ( COSMICAR 50mm F2.8)でマクロ撮影してみました。
使用カメラはCSマウント化改造のCASIO EX-ZR200です。
テレコン玉抜きの中間リングを使用
コンデジフォーマットということで最大撮影倍率はノートリで約6.5倍相当になります。
シャッターボタン半田付け部から引き出したレリーズ端子→遅延回路→ストロボシンクロ端子という経路で、外部ストロボを同調させています。遅延回路はレリーズタイムラグだけ出力を遅らせるためのものです。
EX-ZR200はCMOS機ですが、メカシャッター併用の単写モード時には蓄積の同時性があるようです。
ストロボ発光部(自作)
以下実写サンプルです。
オオイヌノフグリ ノートリ(横幅いっぱい5.5mm)
オオイヌノフグリ トリミング(横幅いっぱい1.8mm)
雪割草 ノートリ
雪割草 ノートリ
雪割草 ノートリ
雪割草 トリミング(横幅いっぱい3mm)
今回使用のラインセンサーカメラ用レンズですが「写真撮影非対応」となっています。後ろ玉が飛び出しており、一眼レフのミラーと干渉してしまうケースがあったのかもしれません。
撮影データ
カメラ:CSマウント化改造CASIO EX-ZR200
レンズ:COSMICAR 50mm F2.8 ラインセンサーカメラ用レンズ
ISO 80 絞りF5.6半~F8(数値読み) SS 1/640秒
中間リング使用 ストロボ使用 手持ち