2018.2.23 本会議質疑終了

県議会での会派代表質問が終了してホッとしています。差別の解消や群馬朝鮮小中学校の補助金復活など、どこまで政治的効果を得ることができたかわかりませんが他の県議が取りあげづらい課題にチャレンジできたと思います。粘り強くこうした課題に今後も取り組んでいきます。

県議会終了後に八ッ場ダム問題でレクチャーを受けて地元吉井事務所に戻って事務所会議。夜は県議会質疑お疲れ会で高崎にて焼き鳥会でした。

我が吉井町の国道254号バイパスの開通がいよいよ3月18日に迫ってきました。吉井町に入り５年かかったバイパス開通でしたがあと少しです。

2018.2.22 買いだめの本達

今週買いだめした本達。いつ読めるかわかりませんが、これだけは読んでおかないといけない本が石牟礼道子さんの評伝。水俣病を打ち続けてきた作家。学生時代にお世話になった歴史家の色川大吉さんと弁護士の角南俊輔さんから石牟礼道子さんのお話しを聞いたことがあり彼女の水俣病との闘い、サークル村での活動を生き生きと我々に報告してくれたのが昨日のようです。

苦海浄土にこめられた絶望と僅かな希望を石牟礼道子さんは生と性の根源から描き出した彼女の言葉の力に唯々ひれ伏すしかない。絶望から紡ぎだす小さな希望の光。石牟礼道子さんに合掌。

2018.2.21 質問参考書

23日の県議会本会議での会派代表質問のための質問参考書を読んでいます。

質問内容は
①人手不足解消と賃金アップの施策
②教員の長時間労働改善
③差別の解消に向けて
④群馬朝鮮小中学校への補助金復活について

世の中、不当に虐げられている人々がたくさんいます。政治とはそうした矛盾を改善していく連続です。永久革命としての民主主義とは粘り強く闘い、粘り強く運動を続けて、粘り強く政治の場で提案し続けること。直ぐに結果が出ない課題に粘り強く取り組んでいきます。

2018.2.19 2018年群馬県議会第１回定例会開会

本日から群馬県議会第１回定例会が開会しました。23日にはリベラル群馬としての代表質問が予定されており最終調整に入っています。今回の県議会は予算案件のみならず政治的に濃い課題が山積しており気合いを入れて取り組んでいかなければなりません。本会議質疑に集中しています。

2018.2.18 菅直人元総理

我が地元吉井町に菅直人元総理が13年ぶりに訪れてくれました。市民参加、参画が菅さんの政治の原点。立憲民主党の新しい政治のあり方を38年の国会議員活動の実践を通してお話しをいただきました。

参加者の皆さんからたくさんの意見をいただき参加型政治の原点が見えてきました。菅さんのわかりやすく明確なトークに改めて凄味を感じた午後でした。