2018.2.10 子供の貧困支援

高崎健康福祉大学公開講座に参加しています。テーマは子供の貧困とその支援の最前線です。子どもの貧困対策推進に関する法律は2014年から施行されており都道府県でも子どもの貧困対策が少しずつ進んでいます。

群馬県では大泉町で行政と連携しながら市民やNPOが貧困家庭の子供達のための学習支援、子ども食堂などを行っています。日本では６人のうち１人が子供が貧困状態にあります。群馬県でも徐々に子供の貧困が拡大しています。子供の貧困解消に向けて県議会でも取り組みます。５月議会で子供の貧困解消についての特別委員会設置をリベラル群馬として提起しています。

子供の貧困解消の具体的方法は多岐にわたっており難しい課題がたくさんあります。しかし公開講座での報告を聞いて改めて思うことは地域力と地域のつながりの質と再生が問われていると思いました。

私自身が問われていると思い先ずは私の地域で自ら実践をしていきます。