かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2017.2.23 富岡製糸場day

2017-02-23 23:52:08 | 日記
本日は富岡製糸場dayになりました。富岡製糸場の紙芝居上映会の案内で甘楽町役場に。町長、町議会議長、教育長の皆さんご案内。ビックリしたのは私と富岡高校同期生が甘楽町副町長になっていたことです。紙芝居上映会での再会が楽しみです。

吉井町に移動して多胡小学校に。富岡製糸場世界遺産伝道師協会の皆さんがボランティアで子供達に富岡製糸場と世界遺産の理解を深めてもらうために座繰り指導に来てくれました。二時間の課外授業でしたが子供達は大喜びで本当に生き生きと楽しそうに座繰りに取り組んでいました。

ボランティアの皆さんのこうした活動が富岡製糸場世界遺産という文化と歴史の継承につながり且つ教育効果が高い取り組みになっています。こうした活動を学校がもっと受け入れてくれるように県議会でも取り上げていきたい。

私も座繰り指導を受けました。文化と歴史の追体験は楽しいです。校長先生からも小規模小学校の存続に向けてアドバイスをいただきました。何とか多胡小学校を存続させていきたいです。

東京駅に到着しました。これから銀座のぐんまちゃん家で富岡製糸場の紙芝居の宣伝活動。サロンドGという都内のメディアと旅行会社向けの群馬県主催のキャンペーンの中での上演です。どこまでアピールできるのか不安ですが直球勝負の今です。

本日は富岡製糸場dayであります。

2017.2.22 子供の貧困とは!

2017-02-22 22:53:29 | 日記
子供の貧困をめぐるシンポジウムが日曜日に高崎健康福祉大学で開催されました。子供の貧困にかかわる学者、スクールソーシャルワーカー、保育園、NPOなどの皆さんが一同に会して現場から子供の貧困の克服に向けて実践と課題が率直に議論され大変有意義なシンポジウムとなりました。

子供の貧困は親の貧困、子供の貧困は社会の貧困と言うことが共通認識のベースにあります。日本の戦後すぐの時代の貧困とは構造的に異なる現在の日本の貧困状況であることも直視しなければならない現実があります。

子供の貧困の克服に向けて教育と福祉からそれぞれのアプローチがなされていますが戦略的には領域を広げすぎず子供の貧困に絞って政策立案と実践の積み上げを行う方が解決へ近道のような気がします。

シンポジウムの中で県議会議員としてたくさんの課題をいただきました。早速、開会中の県議会で問題提起をしていきたい。学生の皆さんの報告に明日への力をいただき私も更に頑張ろうと力が湧いてきました。主催者の皆さんに感謝感謝です。

2017.2.21 オスプレイ問題自治体申し入れ!

2017-02-21 23:07:41 | 日記
3月上旬から群馬県の自衛隊相馬ヶ原駐屯地を中心に米軍オスプレイも参加して日米共同訓練が行われる予定です。オスプレイは米国内外で事故が多発しているヘリコプター。米軍の中でも安全上構造的欠陥があることが指摘され続けています。

昨年12月13日に沖縄県名護市沖合いで空中給油訓練中の米軍オスプレイが墜落破損する事故がありました。防衛省は安全だと強弁していますが事故率は7.21に上昇しています。本来、日本を守るべく活動するはずのオスプレイが守る前に事故で日本の安全を脅かしています。

本日、非核市民宣言運動ヨコスカの新倉裕史さん、群馬県平和運動センターの倉林事務局長とともに群馬県内の安中市、沼田市、前橋市の市長、副市長などに要請を行いました。明日も自治体に要請活動を継続します。

各自治体で自治体議員の皆さんに協力していただきながらの自治体行脚です。我々の運動の方向性としてはオスプレイのフライトプランを自治体に提出させることを目標としていきたい。自治体の持つ平和力を活かしてフライトプラン提出なくしてオスプレイ訓練を認めない、そういう運動を作っていきたい。安全保障は国の専権事項ではなく自治体の住民の安全安心を守る義務が国の専権事項と並ぶ役割だと私は考えています。

2017.2.19 2月号ニュース

2017-02-19 19:31:07 | 日記
群馬県議会が明日から開会します。2月の県議会の最大の課題は2017年度予算案についてです。

2月号ニュースができあがりました。今回のニュースは吉井版です。高崎版も今週中には完成予定です。

本日は午前中、今週末開催の県政報告会の案内を持ってニュース配布を行いました。昨日の夜から少し降雪があり心配しましたが歩きに支障はありませんでした。

しかし我が吉井町は風が強く地域の皆さんも家にこもり気味でした。会えた方も風が強くて短い会話で終了。10000歩ほど歩いて午前中の挨拶回りは終了しました。

午後からは高崎市内で高崎健康福祉大学公開講座に参加します。テーマは「子供の貧困に立ち向かう」です。