かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2011.11.25 30,000歩で函館

2011-11-25 01:21:44 | インポート
函館をあらためて歩いてみて、観光資源が豊富であることを感じました。秘書時代にもっと丁寧に函館の街を歩いておけばよかったなと後悔しています。

商店街、歴史的建造物、美しい風景、夜景、どれをとっても素晴らしいものでしたが、秘書としての街歩きは票田としての街として見ている部分が多々あり、ほんとうの函館の素晴らしさを認識できないでいたようです。

秘書としてではなく、外部の人間として函館を歩いてみると、当時見えていなかったものや、見ていたけれど感じるものが違うのです。

そんなことで、宿泊していた函館国際ホテルを出発し、金森倉庫群みどりの島函館どつく教会群、伝統的建造物群、谷地頭、さらに函館駅まで歩いて、路面電車で五稜郭界隈、最後に湯の川温泉街、気付いたら30,000歩、歩いていました。トータルでは15km位歩いたことになります。

相当くたびれましたが、夕方温泉に浸かって最終便で東京に戻りました。

こんな素晴らしい函館であっても、観光や街の状況は厳しいとのことです。厳しい中での様々な工夫がなされていることも分かり、群馬の街づくりや観光政策づくりに活かしていければと考えています。

昨日は県議会文教警察委員会、夜は吉井ライオンズ。


2011.11.24 落ち着かない日々

2011-11-24 00:38:13 | インポート
この1週間は枕が落ち着かない日が続きました。泊まりの連続です。

17日は桐生市黒保根、19日・東京、20日・伊香保、21、22日・函館、23日・東京です。

選挙区、地元対応は、なんとか電話で凌いでいますが、限界です。

体力消耗も激しく、体力温存とともに体力づくりも急務となっています。一から鍛え直しです。

もうひとつ、「人の話を聴くことによって、人生の80%は成功する」との言葉がある。

歳と立場を考えつつ、聴き上手にならないといけないのですが、難しい課題です。

昨日は函館より帰京。


2011.11.23 函館でも脱原発

2011-11-23 02:24:57 | インポート
函館でも空前の脱原発運動の盛りあがりだという。

函館市の津軽海峡を挟んでの対岸に建設中の大間原発(フルMOX燃料のとんでもないもの)に断固反対と、函館市長、北斗市長、七飯町長などが声を揃えて反対している。

工藤函館市長は、大間原発を稼働するなら、運転差し止めの裁判闘争も辞さずと明言している。

函館、道南にとっては、安心安全のみならず、市の基幹産業である観光、一次産業に、原発事故が起きた場合に致命的な打撃を与えるからである。

大間現地も、あのマグロ一本釣りの大間マグロのイメージが、原発が稼働することによって一気に価値が下がってしまう可能性が強い。

新規原発として国政においても、大間原発の建設中止や運転ストップは大きな争点として浮上するはずである。

地域の安心・安全をぶっ壊し、地域の生きる力を奪う原発はヤメにする以外、道はない。

昨日は函館市内であいさつまわり。


2011.11.22 寒い函館を暖かく

2011-11-22 01:15:31 | インポート
久しぶりの函館は寒かったです。足元からの冷え方が全然違います。群馬の「からっ風」とは、また質的に異なります。

そんな寒さも、懐かしい函館の友人の顔を見たら吹っ飛びました。心が温かくなってしまいます。金田誠一元議員も元気でした。

1995年11月に秘書として、初めて函館を訪れてから16年。

今はお亡くなりになってしまった国労函館闘争団の秋元さんに函館を案内していただいたことが、昨日のように甦ってきます。

51-16=35。私も35歳だったのか、若いなあ。みんなも歳をとっていました、あたりまえですが。

昨日は函館、国労函館闘争団の集い。


2011.11.21 独裁者は粉砕

2011-11-21 01:17:34 | インポート
日本サッカー、ザックジャパン初黒星

あの北朝鮮に敗北だが、今後のチーム運営には全く影響なしと私は見ています。最終予選をすでにクリアーしたあとの試合であるから。

しかしなんといっても、あの北朝鮮金日成スタジアムでの北朝鮮の応援は異様であった。

国家権力を動員しての応援であるから当然といえば当然かもしれないが、それにしても恐ろしい。だが、一皮むけば独裁国家の北朝鮮は崩壊寸前であるともいわれている。

独裁者の独裁者による独裁者のための国。彼、彼らにとって恐ろしいのは、北朝鮮国民のあのパワーが自らに向いたときである。

リビアのカダフィ大佐の最後と重ね合わせて、近未来の北朝鮮の独裁者の姿が想像できる。

朝鮮半島に、かつて日本が侵略したことが独裁者を生みだし、独裁国家をつくりだした原因のひとつになっていると私は考えている。

あの国の民生化に、私たちは責任を負っているのである、あまりに重い課題であるが。

昨日はあいさつまわり、連合高崎大会。