かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2010.5.26 県女性職員、昇進で男女差別で勧告

2010-05-26 02:52:16 | インポート
群馬弁護士会20日、県庁勤務女性職が昇進で男女差別を受けている、是正すべきと大澤知事に対して勧告しました。

県議会で女性職員の幹部登用を積極的にすすめるべきと提言してきた私としては、本当に残念な勧告であります。

50~60歳の行政事務職の昇進状況は、2008年4月で男性84.9%が補佐級以上だったのに対し、女性は44.1%に留まっているという。

弁護士会、県人事課からヒアリングを行っていきたい。いずれにしても女性幹部登用も数値目標をしっかり具体化するべき時に来ていると思う。

昨日は早朝街宣、あいさつまわり。


2010.5.25 投資家ってなんだ?

2010-05-25 00:35:38 | インポート
経済学者の浜矩子さんが、中央公論の6月号で「今はディンフレ時代だと思う。デフレとインフレの併存時代だからである。」

そして「製品デフレと原料インフレ。実物デフレと資産インフレ。この2つのディンフレ現象には、2つの共通要因がある。それはカネ余りとヒトいじめである。」と述べている。

カネ余りの中で、訳のわからない「投資家」がはびこっている。「投資家」といってもピンキリだと思うが、マスコミで「投資家」という言葉が語られる時、依然として「善」の存在であることを前提にして語られている。

投資家は「悪」とは決めつけられないが、「善」ではないことは確かである。「市場」という言葉も一緒である。

金利がこれだけ安いと資金をどこにむけていくのかを、お金をもっている人も、それなりに悩むと思うが、やはり投資はまともな生産的事業と雇用確保拡大につながるものにして欲しい。

ジリジリ値上げをするガソリン価格を見ていると、「また投資家かよ」と考えてしまう。

柴山卓也・日本銀行前橋支店長上州経済風信(朝日新聞群馬版5月20日)で「群馬県は金融が実体経済活動をしっかり下支えしている地域だ」と述べてくれている。ありがたい指摘である。

地域金融機関こそが地域経済の命綱である。投資のあり方も「地域」をキーワードに、新たな投資家理念を大上段から語ってくれる投資家が出現して欲しいものである。

企業収益があがっていると各企業が発表しているが、リストラやコストカットが大きな要因となっている。ヒトいじめで収益アップでは「地域」は救われない。わかちあいの経済学が今こそ必要だ。

昨日は高崎市内あいさつまわり。


2010.5.24 富岡市倫理法人会に入会しました

2010-05-24 01:40:10 | インポート
かねてから入会のお誘いを受けていた倫理法人会に入会しました。

富岡と高崎の両地区からお誘いを受けていましたが、最初に声を掛けてくれた富岡市倫理法人会に入会することといたしました。

何度か朝の勉強会に参加してみて、とりわけ富岡のメンバーの方々の熱意を強く感じました。

18日に富岡市倫理法人会で講演させていただいたところ、藤岡、安中の倫理法人会でも講演依頼を受け、大変恐縮しております。

各地区の倫理法人会のみなさまにおかれましては、今後もご指導よろしくお願いいたします。

昨日はあいさつまわり、街宣、高崎で4区選対発足式。終了後、工房あかねコンサート。


2010.5.22 湯ノ沢トンネルの赤白棒(ガイドポスト)

2010-05-22 01:56:49 | インポート
上野村~南牧村をつなぐ湯ノ沢トンネル内のセンターライン赤白棒ガイドポスト)が、排ガスなどによる汚れで非常に見づらくなっており、交通安全上問題アリということで、洗浄を藤岡、富岡土木事務所に要望しておりましたが、この度、きれいにしていただきました。

工事関係者の並びに土木事務所のみなさん感謝申しあげます。

夏にむけ観光シーズンが到来する時で、万が一にもトンネル内で事故があったら大変なことになります。

湯ノ沢トンネルは奥多野地域にとって生命線とでもいうべき道路であります。とりあえず一安心です。

昨日は早朝街宣、地域まわり、宣伝物うちあわせ。夜は交流会。