2017.9.17 解散総選挙か！

解散総選挙の情報が駆けまわっている。安倍政権は追い詰められているからこそ森友加計問題の隠蔽、北朝鮮ミサイル発射、民進党の低迷などを利用して安倍政権の浮上をかけて解散総選挙に打ってでる。

安倍という人間の醜悪さがこの解散総選挙に現れている。国会での森友加計問題の説明責任から逃げ、北朝鮮ミサイル発射危機を利用し、税金の不正使用を隠し、国家の危機を自らの政権浮揚に利用する。

あれだけ北朝鮮ミサイル発射を国家の危機といいながら国政に政治空白を作る解散総選挙をするという。安倍にとって国家の危機より憲法９条の改定こそが最優先課題、そのための衆議院議員３分の２以上の改憲志向の政治勢力を維持し改憲への時間確保こそが安倍の全て。

安倍の集団的自衛権行使を可能にした憲法違反の安保法制は北朝鮮ミサイル発射発射の前に全く機能せず役に立たない現実に今、直面している。憲法９条を改定しても日本の安全を守ることはできずこの危機に対応できない。武力だけでは日本の安全は守れず外交力こそが日本の安全を守れる力であることが明白なのだ。

安倍の言う北朝鮮への圧力が北朝鮮の核、ミサイル開発を止めることができなかった重い事実を安倍が日本国家の最高指導者として直視できていれば今、解散総選挙など絶対にできない。解散総選挙を強行する安倍は日本国家の最高指導者失格である。

我々国民と民進党など野党は日本と日本国民のために安倍を日本総理から引きずり下ろさなければならない。解散総選挙を受けて立つしかない。民進党は前原代表と枝野代表代行が力をあわせて安倍政権を打倒する。