かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

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2011.1.25 激闘、そして勝つためのリスク管理

2011-01-25 01:41:50 | インポート
サッカーアジア杯準々決勝の対戦は、いずれも激闘であった。

日本、韓国、オーストラリアの3強以外で、イラン、イラク、ヨルダン、ウズベキスタン、そしてカタール。みんな強いチームである。

アジアの審判の能力が今ひとつということを差し引いても、アジアのレベルアップは確実に進んでいる。北朝鮮、UAE、サウジもいる。3年後のワールドカップ代表の座を獲得する道は、今まで以上に険しい道になるだろう。

だからこそ、日本代表のカタール戦で見せた粘り、勝つことの意味はとてつもなく大きい。負けて得る成長より、勝って得る成長の方が格段に大きい。

後半15分、DFが1人退場となり、1人少ない中で直後に失点し、そこから2ゴールで逆転。

カタール戦そのものに、日本代表としての物足りなさはあるにしても、勝って次をむかえられるのは、何よりも収穫である。

日本代表の闘いで特筆すべきは、退場、失点、そして逆転した時に、これ以上の失点はさせない。しかし、攻める。

いわば「リスク管理しながら、リスクを冒す」闘いを進めていかなければならない中での勝利だったからである。

失点するというリスクを管理しながら、得点し逆転するという、リスクを冒すという相反する試みをしていかなければならない中での勝利である。

これこそが、ザック監督のいう「バランス」だと思う。

自らのマインドコントロールをしながら、相手の精神状態を見据えて勝利をもぎとった、この経験は日本代表メンバーに「自信」と「力」として蓄積されるだろう。

今日、準決勝の韓国戦です、楽しみです。

昨日は早朝街宣、午前は吉井町あいさつまわり、午後は街宣カー。夜は葬儀、吉井地区選対会議。


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