2011.10.1 国民のために権力行使を！

脱原発、八ッ場ダムの問題で国会議員や関係者に会う機会が増えている。

その中で感じることは、民主党国会議員の権力行使に対する淡白さが気になります。

国民の総意で権力を奪取したわけですから、その権力を自らの政策実現にむけて、もっともっと貪欲に行使することができないかということです。

菅前総理の言葉を借りれば、政治とは社会の不条理を正すための手段である。

だとすれば、不条理を正すために国民から負託された権力を良い意味で行使して欲しい。

政策実現のため権力行使に困難がつきまとっていることはよくわかるのだが、もう少しなんとかならないかと思うこの頃だ。

民主党の国会議員は自らが持つ権力の意味を、より深く考え、国民のために権力行使をして欲しい。

昨日は県議会常任委員会。高崎で平和団体総会あいさつ。その後、脱原発へアトミックカフェの会議で前橋へ。