新聞紙上では、富岡製糸工場世界遺産登録が遅れそうである。富士山と鎌倉が今年の日本の推薦遺産としてエントリーするというのである。
来年から各国推薦遺産は現状の2ヶ所から1ヶ所になる予定となっている。とすると、富士山と鎌倉がすんなり世界遺産登録すればいいが、この2つはエントリーされたものの幾つかの問題を抱えており、平泉化が危惧されます。
そうなると、この2つが片付くまで富岡製糸工場は店晒しにされ、その間に他の候補も推薦書作成が進み競争が激化してきます。
富岡製糸工場の世界遺産登録は、黄色信号が灯ってきました。
こうした状況をつくったのは、大沢知事を始めとする執行部の見通しの甘さが原因です。
推薦書を早期に作成しなければいけなかったのに、絹遺産群の取捨選択に手間取り、さらに文化庁内の情勢の把握について県庁内世界遺産推進課の甘い見通しを追認し、今回の結果となってしまったわけです。
私も県議会で再三再四、見通しの甘さと推薦書作成の遅れについて指摘し改善を求めてきましたが、遅々として改善も進まず、大変残念な状況となりました。
西毛地域にとって、今回の結果は大打撃となります。
この結果の原因と責任を明らかにしていかなければなりません。
昨日はあいさつまわり、組合大会。
来年から各国推薦遺産は現状の2ヶ所から1ヶ所になる予定となっている。とすると、富士山と鎌倉がすんなり世界遺産登録すればいいが、この2つはエントリーされたものの幾つかの問題を抱えており、平泉化が危惧されます。
そうなると、この2つが片付くまで富岡製糸工場は店晒しにされ、その間に他の候補も推薦書作成が進み競争が激化してきます。
富岡製糸工場の世界遺産登録は、黄色信号が灯ってきました。
こうした状況をつくったのは、大沢知事を始めとする執行部の見通しの甘さが原因です。
推薦書を早期に作成しなければいけなかったのに、絹遺産群の取捨選択に手間取り、さらに文化庁内の情勢の把握について県庁内世界遺産推進課の甘い見通しを追認し、今回の結果となってしまったわけです。
私も県議会で再三再四、見通しの甘さと推薦書作成の遅れについて指摘し改善を求めてきましたが、遅々として改善も進まず、大変残念な状況となりました。
西毛地域にとって、今回の結果は大打撃となります。
この結果の原因と責任を明らかにしていかなければなりません。
昨日はあいさつまわり、組合大会。