群馬の高校野球-1969~2018がみやま文庫から発刊されています。夏の甲子園大会が100回を越えて開催されているが今回は51大会から群馬の高校野球が素描されています。高校野球関係者がそれぞれの立場で、その時代を語っていて本当に興味深い内容となっています。高校野球ファンの皆さんにはぜひ購入して読んでもらいたい1冊です。
実は群馬の高校野球はみやま文庫で夏の大会50回を記念して群馬の高校野球50年が50年前に発刊されていました。50回の夏の群馬の代表高校は前橋工業の夏初出場でした。当時の前橋工業のキャプテンが私の父親が野球部監督をしていた吉井町入野中学野球部の教え子さんでした。
群馬県議会議員になって県議会図書館で群馬の高校野球50年を見つけた時は感激しました。そして100回大会になり、みやま文庫編集部の皆さんに私からお願いして高野連をはじめ高校野球関係者にご協力をいただき発刊されました。
群馬の高校野球150年を是非ともみやま文庫から発刊されることを期待したい。群馬県民の皆さん、みやま文庫は群馬の歴史や文化、風土を継承記録していく貴重なものです。みやま文庫を県民の皆さんに支えていただくことをお願いします。