明日、6月3日(火) 午前11時から12時まで、県議会本会議一般質疑を行います。
群馬テレビでは生中継、県議会本会議場でも自由に傍聴することができます。私の後援会のみなさんが、多数傍聴していただけるようです。
県民の安心、安全など、県政の諸課題について質疑を行います。以下が最終的に確定した質問内容です。県民のみなさんの御意見をお寄せください。
〈※質問文末( )内は答弁を求める者〉
1 福島原発事故及び豪雪で被害を受けた県内農業者への支援について
(1) 豪雪被害に対するつなぎ支援について
豪雪被害を受けた農業者に対して、つなぎのための支援を行うべきだと考えるがどうか。(農政部長)
(2) 梅農家への支援について
福島原発事故の放射性物質飛散により、県内の梅農家が大きな打撃を受けたが、新たな販路拡大に向けた取り組みはどうか。(農政部長)
(3) シイタケのほだ木処理について
福島原発事故の放射性物質飛散により、発生した約300万本の原木シイタケのほだ木処理をどのように進めていくのか。(環境森林部長)
2 群馬県の人口減少への対策について
(1) 現状認識及び対策本部等の設置について
群馬県の人口減少の事態を、県はどのように認識しているか。また、人口減少対策のために研究チーム、対策本部の設置が必要だと考えるがどうか。(知事)
(2) 人口減少の進む過疎町村に対する支援について
深刻な人口減少の進む過疎町村に対する支援を県としてこれまで以上に強化していくべきだと考えるがどうか。(知事)
3 コンベンションホール建設に係る県民合意について
高崎競馬場跡地のコンベンションホール建設への県民の合意が必要だと考えるが、県民合意を具体的にどのように進めていくのか。(知事)
4 群馬県の危機管理について
(1) 浅間山の噴火への対処について
天明3年なみの浅間山の大噴火に匹敵する噴火がおこった場合の、災害対策及び住民避難の計画は策定されているのか。(危機管理監)
(2) 核燃料の輸送について
東電の刈羽、柏崎原発への核燃料輸送車が群馬県内を通過しているが、事故を想定した具体的な災害対策はどのようになっているか。(危機管理監)
(3) オスプレイへの対処について
米軍オスプレイの飛行訓練により県民に危険が及ばないよう、県は国からフライトプランの情報を入手して、県民に明らかにすべきではないか。(企画部長)
5 高等学校現場における労働法の指導の必要性について
ブラック企業が社会問題化する中で、県内の高等学校において外部講師を招くなどして、労働法の学習を行うべきだと考えるがどうか。(教育長)
6 河川・道路整備について
(1) 河川管理道路の舗装の必要性について
県内の河川管理道路の舗装が必要な箇所について、積極的に対応する必要があると考えるがどうか。(県土整備部長)
(2) 吉井ICまでのアクセス道路の進捗状況について
県道高崎神流秩父線の多胡橋から吉井ICまでのアクセス道路の進捗状況はどうか。(県土整備部長)
(3) 県道前橋長瀞線拡幅の進捗状況について
「群馬の森」付近の県道前橋長瀞線拡幅の進捗状況はどうか。(県土整備部長)
昨日は、あいさつまわり、連合高崎フェスティバル。夜は懇親会。