世の中、勝手なことを言う人が多い。最近では「自助努力が大切」なんてのたまわれたこと。
「自助努力が大切」なんてことは、誰もが分かっていることだが、はじめから親に高いゲタをもらって「ゲタを履いている」連中から、自助努力が大切なんて言われたくないものだ。
私のいる政治の場でも、親から受け継いだ高いゲタを履いて存在している人たちがたくさんいる。
あくまでも人物本位だから、どんな出自であってもいいものは、いいのだが、どうみても「?」なんていう政治家もいる。
だから、ゲタを履いて存在している政治家が「自助努力が大切」なんてことを言ったら、まわりの人がどう思うのかという想像力のカケラくらいは持ってもらいたい。
こんなことを思ってしまうのはヒガミ根性なのだが、群馬県においては、政治の場では、まず、高いゲタとの闘いが第一歩となる。
高いゲタは「けたぐり」に弱そうだが、私としては正攻法で挑んでいきたい。