2020.1.23 自治体議員立憲ネットワーク沖縄研修会

自治体議員立憲ネットワーク沖縄研修会始まりました。「沖縄の米軍基地問題と日米地位協定について」をテーマに謝花喜一郎沖縄県副知事の講演と質疑です。

沖縄県に米軍基地は加重負担を押しつけています。辺野古基地建設も更なる負担を増大させる要因になります。辺野古基地建設ゲート前で建設反対で座りこむ人々は本日で2027日になったという。粘り強く、諦めない沖縄県民の思いが辺野古基地反対の知事や県議会を創り出し日本政府を根底的に揺さぶっている。

午前中の辺野古基地建設ゲート前で県民の皆さんと座り込みを行いました。不屈の精神を維持しながら、しなやかに楽しく運動を展開している沖縄県民には唯々驚くべきばかりです。ゲート前で反戦歌を皆で口ずさみながら感動という力をいただきました。

憲法を変える前に日米地位協定こそ変えなければならない。日本の国内法が、まったく適用されない在日米軍の無法地帯が日本の現在です。米軍基地があるドイツ等々ヨーロッパの各国は国内法が当然ながら適用されています。主権のないような日本が為すべきことは日米地位協定の改定こそが最優先の政治課題であることを安倍総理は認識すべきであります。日米地位協定改定に安倍政権と自民党が取り組む意志がないのであれば政権交代しかない。野党の出番です。