11月15日で自民党が保守合同以来60年を迎えたという。反共の一点でまとまった60年前の自民党。
冷戦が崩壊、自民党も方向性も喪失しつつある中で、1993年の細川政権、2009年の民主党政権と、冷戦崩壊後自民党は大きく揺さぶられたわけである。
今、自民党は政権維持の一点でまとまり、安倍的な一部の超保守論者にジャックされている感じもある。
小選挙区という選挙土壌で政治家として器が小さくなる中で、かつての自民党の大平元総理のいう「寛容と忍耐」は跡形もない安倍自民党である。
自民党結党60年とは羅針盤なき日本の政治の象徴である。我々も絶えず政党としてのアイデンティティーが揺さぶられている。
自民党結党60年の姿を見るにつけ、我々「民主党」の進む方向が、どこを目指すのかターゲットはハッキリしていると思う。
冷戦が崩壊、自民党も方向性も喪失しつつある中で、1993年の細川政権、2009年の民主党政権と、冷戦崩壊後自民党は大きく揺さぶられたわけである。
今、自民党は政権維持の一点でまとまり、安倍的な一部の超保守論者にジャックされている感じもある。
小選挙区という選挙土壌で政治家として器が小さくなる中で、かつての自民党の大平元総理のいう「寛容と忍耐」は跡形もない安倍自民党である。
自民党結党60年とは羅針盤なき日本の政治の象徴である。我々も絶えず政党としてのアイデンティティーが揺さぶられている。
自民党結党60年の姿を見るにつけ、我々「民主党」の進む方向が、どこを目指すのかターゲットはハッキリしていると思う。