民主党政権はガバナンスを、どのように行うかで混迷しているように見える。
菅総理や仙谷官房長官は大学闘争の世代であり、学生運動、市民運動あがりだから、根っこがレジスタンスでガバナンスする能力はないとの批判がある。
一見するとガバナンスとレジスタンスは相対する概念であるように思える。ガバナンスは権力を使い政治や社会を統治する。レジスタンスは権力や権威にノーを突きつけることである。
しかし、ガバナンスもレジスタンスも「民主主義」というキー概念の中に両者を包み込めば、両者は矛盾することでも対立をするものではない。
選挙という間接民主主義によって形成される行政権力、その行政権力を監視し、正す様々なレジスタンス(抵抗運動)。両者は民主主義を強化させ、高めるための大きな軸なのだと思います。
今、菅民主党政権に求められているのは「世界観」「大局観」、それに基づく「決断」である。
レジスタンスの運動を経験したからガバナンスできないというのは、全く間違いであることを明確にしておきたい。
昨日は吉井町内あいさつまわり、街宣。
菅総理や仙谷官房長官は大学闘争の世代であり、学生運動、市民運動あがりだから、根っこがレジスタンスでガバナンスする能力はないとの批判がある。
一見するとガバナンスとレジスタンスは相対する概念であるように思える。ガバナンスは権力を使い政治や社会を統治する。レジスタンスは権力や権威にノーを突きつけることである。
しかし、ガバナンスもレジスタンスも「民主主義」というキー概念の中に両者を包み込めば、両者は矛盾することでも対立をするものではない。
選挙という間接民主主義によって形成される行政権力、その行政権力を監視し、正す様々なレジスタンス(抵抗運動)。両者は民主主義を強化させ、高めるための大きな軸なのだと思います。
今、菅民主党政権に求められているのは「世界観」「大局観」、それに基づく「決断」である。
レジスタンスの運動を経験したからガバナンスできないというのは、全く間違いであることを明確にしておきたい。
昨日は吉井町内あいさつまわり、街宣。