7日に藤岡で、吉井町、藤岡市、神流町、上野村の農家のみなさんとの意見交換会が開催されました。吉井町から男性2人、女性4人が出席していただきました。
地域を代表しての参加者で、みなさんやる気と積極性に満ち満ちている人ばかりでした。
農業を取り巻く状況は厳しくなるばかりで、農政に対する参加3県議の取り組みが甘いのではないかとの厳しい声も寄せられました。
私からは国の食料自給率アップが叫ばれている中で、農業者の高齢化、福島原発事故放射能被害、農業所得の減少など厳しい中で、ポイントは農業者の所得アップにつきます、所得アップのために農産物の加工による6次産業化の推進を進めるべきであると話をさせていただきました。
わが吉井町の専業農家は200を切っており、きゅうり、ナス、しいたけなど、群馬県内でも生産量はトップクラスです。
しかし、農家の所得がアップしなければ農業経営は立ちゆかず、ますます農業は衰退していきます。
また参加者から、県の農業普及員の減少が指摘され、私から普及員のOBの活用ができないか県に要望していく旨を話させていただきました。
活性化にむけて農業者のみなさんから気合いを入れていただきました。
昨日はあいさつまわり、前橋、高崎で八ッ場、脱原発の勉強会であいさつ。夜は懇親会2つ。