総選挙で誕生して2週間の立憲民主党が健闘している。1996年に民主党が誕生して拡大を続けて2009年に政権交代、その後、民主党政権が瓦解し民主党は民進党へ、そして民進党は立憲民主党と希望の党に事実上の分裂となった。
私は民主党、民進党の中で一貫してこの党は中道リベラルであるべきと考えて多少の違いがあっても民主党、民進党の中で活動を続けてきた。しかし、安倍政権が集団的自衛権行使を可能とする違憲立法の安保法を強行する中で民進党の枠を超えて超党派自治体議員議員グループの自治体議員立憲ネットワーク700人を立ち上げとにかく安倍政権を倒すため立憲主義、民主主義、平和主義、を守る自治体議員と地域の活動にも領域を広げてきた。
そして、政策を鮮明化できない民進党に脱原発の鮮明化を求めて民進党原発ゼロ自治体議員の会300人を立ち上げ、当時の民進党代表蓮舫代表に申し入れをした。更に民進党代表選挙で枝野幸男衆議院議員を支持して代表選挙に取り組んだ。
上記の3つの運動は結果的に負け続けてきたが、土俵際に追い詰められた民進党内、中道リベラル派の受け皿として立憲民主党の決起に多少なりともお役にたてたかなと今、思う。枝野幸男という稀有なキャラクターと言葉の力を持つ政治リーダーのもと次への政治的橋頭堡を繋げられる可能性が出てきている。
しかし、前途は多難である。安倍自公政権は国民から忌避されているのにもかかわらず300議席超えという報道が続出している。立憲民主党が対抗政治勢力の受け皿に成り得るか、そして安倍晋三の改憲に抗する基軸政党になれるのか難しい局面が続く。私も群馬県内で自治体議員として新たな政治的決断を迫られるかもしれない。先の展望を考えることもあるが今は残された1週間を立憲民主党の勝利に集中していくしかない。
私は民主党、民進党の中で一貫してこの党は中道リベラルであるべきと考えて多少の違いがあっても民主党、民進党の中で活動を続けてきた。しかし、安倍政権が集団的自衛権行使を可能とする違憲立法の安保法を強行する中で民進党の枠を超えて超党派自治体議員議員グループの自治体議員立憲ネットワーク700人を立ち上げとにかく安倍政権を倒すため立憲主義、民主主義、平和主義、を守る自治体議員と地域の活動にも領域を広げてきた。
そして、政策を鮮明化できない民進党に脱原発の鮮明化を求めて民進党原発ゼロ自治体議員の会300人を立ち上げ、当時の民進党代表蓮舫代表に申し入れをした。更に民進党代表選挙で枝野幸男衆議院議員を支持して代表選挙に取り組んだ。
上記の3つの運動は結果的に負け続けてきたが、土俵際に追い詰められた民進党内、中道リベラル派の受け皿として立憲民主党の決起に多少なりともお役にたてたかなと今、思う。枝野幸男という稀有なキャラクターと言葉の力を持つ政治リーダーのもと次への政治的橋頭堡を繋げられる可能性が出てきている。
しかし、前途は多難である。安倍自公政権は国民から忌避されているのにもかかわらず300議席超えという報道が続出している。立憲民主党が対抗政治勢力の受け皿に成り得るか、そして安倍晋三の改憲に抗する基軸政党になれるのか難しい局面が続く。私も群馬県内で自治体議員として新たな政治的決断を迫られるかもしれない。先の展望を考えることもあるが今は残された1週間を立憲民主党の勝利に集中していくしかない。