群馬県の上野村にきています。上野村は癒やされます。カエルやトンビの鳴き声、神流川のせせらぎ、緑と空気。しかし上野村には厳しい現実もあります。
人口1300人、過疎化した集落が、たくさんあります。上野村奥名郷も過疎化しており今月で4軒になるそうです。奥名郷は上野村の中でも最も標高の高い地域です。4軒の方々は村営住宅2軒と古い民家に2軒です。
奥名郷でお婆ちゃんと道端で話しをしていたら小学生らしき子供が民家から走って出てきました。不思議な子供でした。女の子だと思ったら男の子でした。
利発な子供で奥名郷の自然の中で生き生きとのびのびと育っているようです。沢蟹、蛇、猪の話しと次から次とエネルギー一杯の言葉を発する彼でした。小説の中から出てきたような不思議な力を持つ彼に引き込まれました。
走って自宅に戻る後ろ姿を見ながら、もう二度と会えないような気がしてきました。幻視の中の奥名郷でした。午後も集落の視察。
写真の苔に書いた奥名郷という文字は不思議君のお姉さんが書いたものです。何か嬉しくなる苔文字。
人口1300人、過疎化した集落が、たくさんあります。上野村奥名郷も過疎化しており今月で4軒になるそうです。奥名郷は上野村の中でも最も標高の高い地域です。4軒の方々は村営住宅2軒と古い民家に2軒です。
奥名郷でお婆ちゃんと道端で話しをしていたら小学生らしき子供が民家から走って出てきました。不思議な子供でした。女の子だと思ったら男の子でした。
利発な子供で奥名郷の自然の中で生き生きとのびのびと育っているようです。沢蟹、蛇、猪の話しと次から次とエネルギー一杯の言葉を発する彼でした。小説の中から出てきたような不思議な力を持つ彼に引き込まれました。
走って自宅に戻る後ろ姿を見ながら、もう二度と会えないような気がしてきました。幻視の中の奥名郷でした。午後も集落の視察。
写真の苔に書いた奥名郷という文字は不思議君のお姉さんが書いたものです。何か嬉しくなる苔文字。