10月13日(木)
一年ほど前からはじめた茶道のお稽古。
大寄せの席は一度経験しましたが、献茶式は初めてでした。
乃木神社も初めて訪れ、高層ビルの中にある厳かな社のたたずまいに驚きました。
いつも思いますが、東京って歩いてみるとひょんなところに歴史が見え隠れする場所が点在して面白いです。
さて、11時からのお式なのに、平日の通勤ラッシュに巻き込まれたくないのと、着物を着なくてはいけないのとで、なんと朝の4時半起き@!
神社に着いたのが8時頃。
このくらい早ければいちばん正面の席に座れるだろうと思ったのが間違い(><)
整理券も出ないので、3時間近く待ち続け、席入りでは宮司さんたちに「立ち止まらずにどんどん詰めてくださいと」促され結局一番端から2番目の柱の後ろになってしまいました~。
ちょっとやり方を改める必要ありかと・・。
でも、楠の枯葉が舞い落ちるなか、お点前は自然で美しく、清々しささえ感じました。
式の後は二席、お茶をいただいて境内や乃木邸の庭園を散歩。
乃木神社のご家紋の「市松四ツ目結び」が、シンプルでなんとなく近代的でもあり、気に入りました。
↓ これは原形をデフォルメしてあるのかな?
たくさんの着物姿の方々を見られて、それだけでも楽しかったです。
(^^)
でも、あまりいいいお席は身動きならず、足が痛くなります。
かえって一番後ろで立つとか、いす席のあるところなら、いす席の一番前が良いかも。
今度一度日光東照宮の献茶式に来てください。
なかなか良いですよ。
早起きして行ったのにちょっと残念だったけど、早朝の神社の境内は山鳩が茂みの中で啼いたりしていて気持ち良かったですよ。
東照宮の献茶はさぞ荘厳でしょうね。
一泊して参列して終わったらすぐ着替えて奥日光へ!なんてね(^0^)/
それは思い出深いですね。まだ六本木ヒルズもない頃よね~。
60の手習い、そういえば車の免許もありますよん(^^)!
能もお茶も、母たちの着物がきっかけでした。今まで「洋」の世界で歌ったり遊んだりしていましたが、これからは「和」もどんどん取り入れようと思います♪