回遊魚の旅日記

時の流れる音をききながら歩いたり歌ったり
少しづつ昔の暮らしをとりもどしつつ。

新緑がきれい

2018-04-20 09:08:41 | 町歩き・季節の日記・エッセイ・コラム
昨年、鉢植えでいただいた半夏生(ハンゲショウ)を水場の近くに地植衛したら、ぐんぐん育って大きくなりました。
半分白くお化粧してくれると嬉しいです。


いろいろやることが多くなって、楽しいのだけど少々パニック気味。
ヴォイストレーニングでも、能でもお茶でもオルガンでも、むかし習っていたテニスでも、その他何をしてもコーチや先生から言われるのが
「そんなに頑張らないでもっとリラックス!」(^^)

パニック症候群があるのかな。
「やらねば!」と空回りして、それが周りの方々にプレッシャーを与えてしまう事も多いかもですね。
自分がやらなくても誰かにおまかせ~、とか、次にやることは頭に上らせないとか、焦らないとか、・・・大事です。

この年にしてそのあたり、改革できるかどうか;。

街道歩きや山歩きはしばらくお休み。

忙しい時だからこそ、土いじりしていると落ち着きます。

奥日光・浅い春のスタート

2018-04-02 09:48:55 | 奥日光
4月1日(日)晴れ・ときどき花曇り


中禅寺湖の水に呼ばれたような気がして出かけてみました(^^)。


この日は湖の遊び釣り解禁日で釣り人がちらほらと繰り出していましたし、
イタリア~イギリス大使館の元別荘も春の開業初日。


その他の施設も今日から始まるところが多いのですが、お土産屋や食堂などはまだ準備中のところが多かったです。
まだまだ春の入り口なのですね。

もう何度も来ているけれど、こんなに空いているのは初めて。

イタリア大使館元別荘の内部ではコーヒーを頼みましたが、まだポーションミルクが届いていないということでした。


雪がまだ残る山々は、陽の光に映えて美しく輝き、まだ固いけれど少しづつ新芽の吹き出した木々はとても清々しい。
フィトンチッドを溢れさせ、その間を散策すると自然の清々しさを体いっぱい心いっぱい吸い込むことができます。

何度も深呼吸しながら歩きました。

さらに奥の湯元まで行くと、もっと人もまばら。

湯ノ湖を一周する木道には雪がまだ積もっていて通行できず。


引き返します。


ここは中禅寺湖ブルー(と勝手に名付けている)と違って、硫黄が湖底から湧き出しているせいか黄色がかった緑色。


それでも、山々の眺めと湖が素晴らしいハーモニー。奥にまだ真っ白な山容を見せているのは白根山かなあ。


まったり気分です☆。


白樺の向こうにはパイプの煙のような?印のような雲。


中禅寺湖入口のレイクサイドホテルがリッツカールトンに変わるとかで敷地がだだっ広い原っぱのようになっていました。
昔はこんな様子だったかと思わせるような景色。
しかし、うーん、奥日光とリッツはあまり合わないような気がするなあ。

とにかくリフレッシュした一日でした(^^)v