午後から亀有アリオに行き（毎週行ってるなあ）安い鰯の開きを買ってから、都立現代美術館で催されている「ウォルト・ディズニー展」へ。
おお、なんと懐かしいアニメの数々！
「白雪姫」「ピノキオ」「バンビ」「ダンボ」「眠れる森の美女」「シンデレラ」「ピーターパン」「不思議の国のアリス」・・などなど美しいおとぎの世界が、懐かしく甦る～♪
ディズニーのスケッチやプロダクションの素晴らしいテクニック、わたしが生まれる前にすでに作られていた古いフィルムが現在の子供たちが見ても全然色あせた感じがないのに驚く。
しかし、鰯や豚肉の入ったビニール袋を下げて美術館に行ったのもはじめてであった・・汗。
美術館のお兄さん「お荷物は無料ロッカーに入れられたらいかがですか？」
ろくさん「冷蔵庫付きのロッカーはありますか？」
お兄さん「それはありませんが、展示場の中では召し上がれません」
ろくさん＆わたし「・・・・・」
誰が生の鰯を美術館で食べるか～～！！
９月までやっているので興味のある方はぜひどうぞ。
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さっきテレビの「金スマ」で森山良子の歌を聴いた。
「さとうきび畑」はもちろんよかったけれど「３０年を２時間半で飛び越して」という歌に引き付けられた。セリフ入りのちょっとコケティッシュな歌。
３０年前の恋人・・お互いにたくさんの経験をして時代を乗り越えてきたね・・とフレーズに懐かしさともせつなさとも感傷ともいえない気持ちが伝わってくる。
う～ん、時は過ぎ行くなあ、人生は過ぎ行く、過ぎ行く・・。
朝から予想外の晴天。
湖が見たいなあ、と長男と夫を叩き起こして相模湖までドライブ。中央高速に乗ってハイファイセットの「中央フリーウエイ」かなんかくちずさみながら気分爽快。
相模湖につくと、ひと気のない湖畔はすがすがしい山の空気が漂う。思わず深呼吸！
湖畔から出る手漕ぎボートに乗ろうとするが、漕ぎ手のお役がわたしに回ってきそうな気配だし、こんなお天気に漕ぎ出したらまたまた陽に灼ける事必至である。
いつもなら「待ってました！」と漕ぎ手になるが、昨日の合唱祭の疲れもあって今日は遠慮したい気分。
けっきょく、漕ぐ必要も日焼けの心配もないくじらの遊覧船に乗りこむ。
すると途中からものすごい勢いのにわか雨！
それまでくっきりと見えていた山々が一転灰色にけぶり、天然色から白黒映画に変わったかのようである。水の中に雨が降りこむ景色は静かな雨ならまた乙なものだけど・・。
ボートに乗っているお客さんはみんなずぶ濡れ～。遊覧船にしてよかった～☆
雨の中、湖畔も散策もままならず１２時ごろ再び車に乗って横浜中華街へ。
飢え死ににそうなお腹を抱えて道に迷ったり渋滞に会ったりで中華街で食事にありついたのが３時！
３人で５人分の食事をたいらげ帰途につき「みなとみらい」や横浜港を眼下に眺めるベイブリッジを渡るころは真っ青な空に入道雲が広がる。
それにしても、いたるところに架かる高速道路の連なりにただただびっくり！！
便利になってこうしてドライブを楽しめるのはたいへんありがたいことなのだけど、今に日本中の道の殆どがコンクリートの橋桁の下になってしまうのかも・・？
