回遊魚の旅日記

時の流れる音をききながら歩いたり歌ったり
少しづつ昔の暮らしをとりもどしつつ。

和の色を見ながら

2018-01-05 12:31:41 | 和文化・着物・能・茶・骨董
まだ5日なのに、例年より早く日常が戻ってきて、やることが増えてきました。

今年は何かと忙しくなりそう。

「何事もていねいに」と年頭で自分に誓ったので、そのためには早めに早めに準備しようと思いますが、
そうするとけっきょくあれこれと他にやるべきことが増えてきて、かえって粗雑になりがちで困ります。

こんな本見てると落ち着くかしら。


洋服なら基本的には、白黒グレーと云った無彩色に、赤とかブルーとかをワンポイントで加えるコーディネートが好きですが、日本の色って豊かですね。

グレー系の空五倍子色(うつぶしいろ)なんて読み方にもひと苦労;;。

箱根駅伝の各大学のユニフォームが、茄子紺、鉃紺、臙脂・・、などと日本の色で呼ばれているのもおもしろい。

初釜には何を着ようかな、とこの本と着物を照らし合わせながら思案しています。

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