朝も早よから義母がめまい。
いつもよりひどいので救急車を呼んで病院へ。
(わたしは救急車というものに初めて乗りました。酔いそうになった・・)
ろくさんは車で追跡。
診察の結果はたいしたことなく、点滴を受けて帰宅。
あとをろくさんにまかせて、わたしは義父のホームへ。
今日は朝から土砂降り、厚手のレインコートをパパパっとクローゼットから取り出し、それを着て急ぎ駅に向かい、電車に乗る。
やれやれと窓の外を見ながら立っていると、2駅過ぎたあたりで、柔らかな物腰の女性がすっと寄って来て、
「こんなものがついてますよ」と小声でわたしに言う。
「はっ、もしやクリーニングの札がつけっぱなしだったか?!」と、その手の前科は何度もあるわたしは咄嗟に思いました。
はたして彼女がわたしの背中から手にしたものは、ななななんと~!!
青い針金ハンガーでございました@@@@@。
あり得ない!!!
どこで、どのようにして、こんなものがわたしの背中についてきたんでしょう~??????
一瞬頭が大パニック。
わたしは立っていたので背中のハンガーは他の乗客にずっと丸見えだったわけで、その方々はいったいどう感じていたのでしょうか~?
(きっと職場で、友達の間で、家族の中で話のネタになっていることでしょう。)
注意してくださった女性は、ものすごく勇気ある素晴らしい方だと、涙が出るくらい感激?しました。
みなさん!そういう人間になりましょうね~(^^;)
(または、こういうそそっかしい人間になるのはやめましょう)
無事にホームに着いて、徘徊する入居者が義父の部屋に入ってきた件で、責任者と談判。
そのあと、ビアンカへ。
練習終わって、急ぎ帰宅。義母の夕食の支度。
さすがにくたびれた1日でした。