先日ある会で両国界隈を散策した、両国界隈は江戸時代から、回向院の大相撲興行 見世物小屋 茶屋 待合茶屋 屋台等で大変賑わい庶民の街として繁栄した。 震災、空襲復興記念館には、非常に悲惨な写真も展示されている、猛火に逢い原型の崩れた物品等の陳列がり、関東大震災は知らないが、関東大震災よりもっと悲惨な光景を、昭和20年3月10日の大空襲で体験した、その惨さに戦争は2度としてはいけないの思いが強い。 |
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何かで所沢ミューズで「水墨画展」を遣っていると知った、近辺に用事が有り、此処まで来たなら寄って鑑賞しようと思い、気軽にミューズへ行って見た、会場へ入って驚いた60点程の作品が展示されているがその見事さに圧倒された。 花鳥風月 風景 山岳 仏像あらゆる物が墨の濃淡だけで表現されている、小生芸術鑑賞の目は持っていないが見て歩くのは好きだ、ヨーロッパの油絵の名画展 水彩画 江戸時代の浮世絵展 写真展と色々鑑賞して歩いた、油絵は油絵 水彩画は水彩画 浮世絵の極彩色 写真展もモノクロ写真、最近のデジタル写真、フィルム写真等それぞれ趣が有るが、墨の濃淡だけで此れだけの表現ができるのだと感銘を受けて帰ってきた。 絵画 音楽 芸能 あらゆる芸術に才能が全くない小生がこうゆう作品を鑑賞して歩くのも、才能がないゆえに精神的に枯渇しているから鑑賞して歩くのだろうか。 素晴らしい絵画展 写真展など鑑賞した後は、心が優しくなれるような気がする、フラッと行った水墨画展も良かった。 |