老いて楽しく

余生を楽しむ

劇的改善

2009-01-01 07:55:03 | 日記
<!DOCTYPE html>
世の中明るくなった
 
 健康管理の為、20数年来 所沢医療センターで1日人間ドックを受けている、詳しい検査結果が、診断書として出てくる、年齢を重ねる毎に、毎年の検査結果を見ると、体内各所に劣化現象が起きてくる、それを参考に食を考え 運動等をしている、
もう6~7年前だろうか、左目に「黄斑変性症」の疑い有りと診断書に記載された、視力に何の異常もなく放置していた。

 我が家に近くに○○病院が有り評判悪く閉院した、後に「さくら眼科内科」が開院した、名前の様に院内薄いピンクに統一して、明るい病院になった、名医の評判高く待合室は椅子が足りなく立って待つ人が居る程。

 自分でも黄斑変性症が気になり受診した、未だ初期なので経過を見ましょうと診断された、その後患者が多く手狭になり、けやき台へ新病院を建設移転した。 
 その後定期的に目の検査をしていたが、2年半前くらいに「白内障」も出て、進行を抑える目薬を処方されて点眼していた、幸い白内障の進行も無く安心していた、だが5月頃から急に遠方が霧に霞んだ様になり、写真で云えば露出オーバーのハレーションを起こした様で、擦れ違う知人に挨拶されて気付く程視力が落ちていた、視力が劣ろえると、歩行も自転車も非常に危険になる。

 9月に診察に行った時に先生に、即手術と宣告された、小生今迄手術なんて一度もした事が無い、今は白内障の手術なんて簡単で、何の心配もないと周りの人は云う、 だが目玉を切るんだよ、手術は旨く行くのか、失敗して失明なんて事ないか不安は付き纏う。

 手術10日程前に健康診断が有り、体調に異常が無ければ手術に進む、手術4日前から目薬を1日4回定期的に差す、手術当日眼圧検査 血圧検査 錠剤を呑み、何回か目薬を差される、手術前予備ベットで目の消毒顔の消毒を遣り、手術本番、顔を何かで覆われ、強いライトに照らされる、麻酔薬が点眼されているのだろうが、目に2~回3チクッと痛みを感じる、麻酔薬注射だろう、後は濁った水晶体を取り除き、レンズを入れて、10数分で手術は終わり、先生が上手くいきましたよと云われ、眼帯を付けて手術は終わり。

 翌日眼帯を外しに病院へ、眼帯を取った時、驚きの光景が目の前に広がる、霧が掛かった様なのが無くなり、遠くまではっきり見える、斯くまで改善されるのか。
 だが術後のケアが大変だ、3種の目薬を時間差を置いて1日4回差し、錠剤を毎食後飲み、角膜保護に保護眼鏡をを掛ける、角膜が修復される前に埃 黴菌が入ったら大変な事になるので当然の処置だろ、術後経過検査の通院等が有る。

 手術に依って視力が劇的によくなった、遠くがはっきり見えるのと、景色 テレビ
PC画面がはっきりした、白が鮮明になり、色がとても綺麗になった、未だ手術していない眼でPC画面を見ると白い部分が鼠色だが、術後の目で見ると真っ白、字が浮き出すように鮮明だ。

 外出する時や何かの教室の時は遠近両用眼鏡を使い、新聞を読む時は老眼鏡を使って居たが、テレビは裸眼で見えるし、新聞も遠近両用ではっきり読めるので、老眼鏡は必要なくなった、新聞は1面から社会面までじっくり3時間以上かけて読んでいたが、新聞の字がはっきり見えるようになったので、新聞を読む時間が1時間近く短縮された、もう一方の手術が終わると両眼はっきりして、世の中が明るくなる。  日本の医学万歳である。
  
 
手術後守らなければならない事
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿