小生も終活を真剣に考える年になった、一昨年遺言書作成手引きの本とエンデングノートを買った、手引書を読み進めると遺言書はそんな生易しいものではない、弁護士 行政書士作成の遺言書なら、家庭裁判所が認める法的に叶った遺言書になる。
自筆で書くなら毛筆が一番 ボールペンで書き換えできないものなら認められるが、PCで作成印刷は認められない、鉛筆書きなど改ざん自由で問題外、エンデングノートはメモ的なもので公的には通用しない、公的に認められる遺言書作成には、弁護士 行政書士に依頼し作成、公証役場にも保管して初めて公的に通用する。 自筆遺言書は法に叶わぬ所が多く、無効になることが多い。
以前銀行の「相続税と財産分与 遺言書作成」のセミナーを受講した、その後銀行と遺言書作成の相談をした、法的に認めれる遺言書作成、遺書通りに財産分与執行、死後本人名義の預金口座は凍結されるが、そんな死後の処理も全て銀行が責任を持ってやってくれる。 遺言書も相続人皆が持ち、公証役場 銀行の大金庫にも一部保管、至れり尽くせりでやってくれる、すべてを執行してくれる費用はなんと97万円になる、その他年間保管料手数料等を支払う、そんな高額もったいないので断った。
昨年11月初めころだったか、所沢西武へ買い物に行った時、入り口に机を並べ弁護士 行政書士が各種相談に乗っていた、小生もある行政書士と話をした。 過日その行政書士を訪ね、遺言書つくりの基本の話をした、公的有効遺言書作成も銀行費用の10分の1程度で作成できそう。
遺産相続も相続する人は皆仲良く、円満に話し合ってくれるだろと思うかもしれない、だが金銭が絡むと一筋縄ではいかないのが世の常、各家庭それぞれの事情が有り、我が子にもそれぞれ連れ合いがいる、我が子その連れ合い達が異論を言い出したら収集がつかなくなり、醜い骨肉の争いになる、そんなことを避ける為公的有効な遺言書を作っておくのがいいかなーと思った。
|