老いて楽しく

余生を楽しむ

よく歩けた

2018-10-08 15:08:39 | 日記
凡人は高度な芸術を理解できなかった
 
8月は膝を痛めて連日の医者通い、歩く事も侭ならなかったが8月末には痛みも取れて普通に歩けるようになり、通院も終わった。
9月半ばに葡萄狩りと蕎麦打ち 餅搗きなど楽しむ会が有った、膝痛が治ったばかり、歩く距離も数キロ一万歩以上歩くのはまだ自信が無かったうえ、ぶり返しが怖かったので参加を止めた。

10月初旬、「根津美術館」「岡本太郎記念館」「NHKスタジオパーク」を訪れる会が有り、全て見て置きたい施設だし、膝痛から回復して一ヵ月以上経ち歩行も普通に歩いて何の痛みも感じなくなっていた、歩く距離も少ないので参加した。

各館を巡る距離は少なかったが、展示場内を歩く歩数は結構ある、帰宅して歩数計は14,500歩を超していた、興味ある展示場見学、楽しく見学でき膝痛も疲れも感じない、会員の皆さんにも遅れず迷惑もかけず完歩出来たのは良かった、疲れもあまり感じなかったし、当日少し蒸し暑かったので結構汗をかいて、家に帰って風呂上り冷たい缶酎ハイが旨かった。
 
入り口に立つ美術館看板
 
門から館内入り口まで玉石と竹の生け垣の落ち着いた長いアプローチ
 
館内ロビーと庭園以外は全て撮影禁止、下はロビーに展示されている仏像。
展示場内は仏像 仏画 古文書 絵画等 重文 国宝級の物もあるのではないか、如来 菩薩などの表情は柔和で慈悲に満ちた顔で、艱難辛苦 厳しい修行を積み悟りを開いて、優しい柔和なお顔になるのか
 
広い庭園は傾斜していて幾筋もの道が有り、各所に仏像 灯篭などが配され、一番下には小さな池も有る、少し怖い顔をした青銅の仏像
 
岡本記念館に入る会員たち
 
芸術は爆発だーと言う太郎さん、芸術を解さぬ小生、この絵の芸術性を理解できない
 
何を意味する作品なのかな
 
昼食は青山の名のあるイタリアンの店らしい、野菜サラダとスパゲッテイ、ちょっと一杯ビールを添えて
 
NHK放送会館へ入る会員たち
 
NHKシンボルマーク どうも君が迎えてくれる
 
 
スタジオパーク内を見学する会員たち、とても期待して行ったが、画像処理技術 合成技術 ドラマのセットなど期待して行ったがつまらぬものだった、NHK放送博物館の方がずっと見応えが有り楽しめた、子供は喜ぶだろう、子連れのお母さん方も多く見られた
 
岡本記念館の庭にある芭蕉の木、皆バナナかなどと言っていた、小さいバナナに似た実が成っている、下には大きな花の蕾が有る、バナナの様な実は余り成長せず食べられない、館の係員の話