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うまかんべー祭り

2017-04-24 15:12:58 | 日記

東大和市で「ウマカンベー祭り」が毎年4月新緑の頃開かれる、今年は6回目になると云う、東大和市には何でも話し合える仲の良い、小学校時代からの友が居る、平成26年にウマカンベー祭りが有るから来ないかと誘われた、。

 西武拝島線の玉川上水駅から徒歩10分程の所に、東大和市南公園が有る、此の公園内で開かれている、開催されて3年目に旧友と行って見た、開催されて年数も浅く、規模も小さかったが、友の仲間の同好会が出店の「味噌スタミナ饂飩」を楽しんだ、だが余り旨くなかった、友に云ったら嫌な顔をしてい、たそりゃそうだろう、旧友の仲間のグループの人達が作っているのだから、その後2年ばかり友からうまかんべーの誘いはなかった、今年行く予定だったが、友が御岳ボランテアで行けず。
 23日日曜日好天で何の予定もなく、うまかんべーへ行って見た、年を追う毎に規模も拡大して、出店数も多くなり、車の荷台を舞台に寸劇など2か所であり、随分規模が拡大した。友も居ず一人だったが、ビールを飲み喜多方蕎麦を食べて帰ってきた。

 東大和市と友好都市を結ぶ、ラーメンで有名になった喜多方市も、前より多くのブースを出店して各種産物、商品を宣伝していた、
 
喜多方市の近くに、山都(やまと)町が有り、語呂が合うので30年以上も前に東大和市と友好関係を結んだ、市町村合併が進み、山都町も喜多方市に合併され、それ以来東大和市と喜多方市が30年以上に亘り友好都市を結んでいる。

 東大和市南公園の西に、戦時中日立航空機の広大な工場が有った、昭和20年4月B29、100機の爆弾攻撃を受け、工場は壊滅、多くの犠牲者を出した悲しい歴史が有る、その工場の外れに、工場へ電力供給する変電所が有る、この変電所に 米 戦闘機が飽くなき迄執拗に機関砲攻撃を加え、東西南北の壁面に蜂の巣の様な弾痕を残した、10数㎝のコンクリート壁も、中から見ると貫通している、東京大空襲、日立工場壊滅、もう70年以上も経過して、その怖さを体験している人も僅かになった、グルメイベントを楽しみ、直ぐ脇の戦争遺跡を訪れる人も少ない、これも時代の流れだろう。

 このうまかんべー祭りも年を追って盛大になるようだ、今後が楽しみ。

 
 総ての壁面が蜂の巣のような弾痕、建物は其の儘内部に変電設備を整え、平成5年まで変電所として健気に活躍した
 
   
 うまかんべー入場ゲート  トラックの荷台を舞台にして、寸劇で観客にサービス
   
   
 各店客の呼び込みに作戦を練る  開店早々に既に大勢のお客
   
   

 快晴の下気温は19度、観客ものびのび

舞台を楽しむ観衆
   
   
 可愛いい食品には早くも女の子が  隣同士のブース料理を競い合う
   
   
 人気食品には既に長蛇の列  喜多方のラーメンではなく生蕎麦旨かったよー
   
   
 東大和市南公園の新緑が美しかった 1   東大和市南公園の新緑が美しかった 2