老いて楽しく

余生を楽しむ

同級生写真展

2017-04-04 10:34:30 | 日記
 

先日 同級生が所属する写真クラブの写真展に招待され、鑑賞に行ってきた、場所は中央線中野駅近くにある、中野 ZEROホール、中二階と2階の2フロアー百数十点が展示されている。

 このクラブの会員は、東京都内の校長先生を定年退職した人の集まり、上は90歳超下は退職したばかりの人、年齢層は厚い、厳寒の冬山の早朝、寒さに堪えて日の出の瞬間を取る、波間に沈む夕日と残照が海に映える瞬間、 風景の写真 花の写真 鳥が餌を求めて水に飛び込む瞬間  良い写真を撮ろうと努力を重ねているのが良く分かる、そんな写真だから訴えるものも感じられる、素晴らしい作品だ。

 同級生と云っても、本郷区(今の文京区)の小学校へ、昭和14年に入学した同級生だ、78年前初めて顔を合わせた人達だ、この写真展に旧友が4~5人集まって来る、写真鑑賞の後は、新宿へ繰り出し、なじみの店で旧交を温める、子供の頃の思い出話し、現役時代の話し、近況など語り合う、都内に住む人、近県から来る人「友 遠方より来る 亦 楽しからずや」と漢詩にもある、皆地域のサークルなどに参加して、老後を楽しみ、悠々自適、みみっちい話が出ないのが楽しい。

 何が無くても健康が一番、これからも此の良き友と酒を酌み交わしたい。
 

 
中野ZEROホール会場入り口の案内板
 
東京都退職校長会写真クラブ結成40年で、記念写真集を発行した、決して安物では無いが、旧友がプレゼントしてくれた。
 
写真展の後、何はともあれ新宿の馴染の店で、乾杯、何故かこの日は濁り酒で乾杯
 
年もとって余り食べなくなった、此の後1~2品出る、酒は行けるが余り食べない、
 
楽しく語り合う旧友、何故か酒の瓶が林立