鬼子母神と古木
現役時代に池袋駅は何十年となく利用したが、通勤途上の通過駅に過ぎなかった その以前から池袋駅近く、雑司ヶ谷に「鬼子母神」が有るのは知っていたがついぞ 参拝する機会もなかった、亦ここは縁日に売られる「ススキのミミズク」が有名で、 ミミズクは見た事がある。 今回「ウォ―キングの会」で鬼子母神→雑司ヶ谷墓地→護国寺→古河庭園→ 北区防災会館→飛鳥山を巡る会に参加させて貰った。 古い由緒あるお寺ゆえに都心にありながら、静かな落ち着いた雰囲気を醸している。 ススキのミミズクは常時売られているものだと思っていたが日蓮宗で「お会式」の 10月13日のお祭りの縁日他の祭日に売店で売られるらしい。 鬼子母神の絵馬にも新しい発見が有った、鬼子母神の絵馬は総て「ざくろ」の絵柄 子宝、子育ての神で、ザクロは沢山の実が入り一つ一つに種が有り、子宝に恵まれ、 子孫繁栄の絵馬かと思った。 |
奉納された絵馬は総てザクロの絵柄 | 境内には稲荷社も祀られている |
鬼子母神境内に樹齢600年の大銀杏が有った、久しぶりに巨木の遭遇した | 流石600年の威容どっしりとした根周り |
鬼子母神参道に欅並木が有り、その中に数本樹齢数百年を経た木もあるが、新しく植えかえられ若木が目立つ | 手前に見える数本は未だ若木で、その奥左手に数百年を経た古木を見る事が出来る |