今回東京都知事 石原 慎太郎さんが岩手県の瓦礫処理の1段として30とんを受け入れ、処理して埋め立てる作業に入った、今後数十万トン受け入れ処理をするとか、東京都が率先して瓦礫を受け入れる決断をしたのは喜ばしい事である、只 放射能汚染を心配する抗議が数千通あったと云う、何を考えているのか知らないけれど、情けない人達が多いのは全く嘆かわしい事である。
福島原発から遠く離れた岩手の地、放射能汚染は殆どない地域だが、何回にも亘る検査をして人体に影響のないレベルと聞いている、其れを処理埋め立てするのに何の心配があろう。
大震災以後、助け合いとか絆とか、身を呈してボランテアをした一般の人達、復興のため元気付けに努力した芸能人、復興を実践した人達には感謝の念一杯、多くの人が震災復興に貢献したが、一部の心ない人達が復興を妨げる「風評被害」を発信する、被災地で製作された橋梁鉄骨が汚染されているから受け入れられない、復興を祈願して打ち上げ花火大会を計画した自治体の住民が、汚染された花火を空へ打ち上げ放射能をまき散らすなと抗議、検査結果、橋梁鉄骨も花火も自然界に存在する放射能レベルだったようだ。
今後数十年かかる瓦礫処理を東京都が率先垂範、各道府県が協力して、瓦礫処理が進むようリーダーシップを発揮して下さい、石原さん頼みますよ。