相変わらず快晴で風の強い日が続いています。気温は25℃を超える暑い日もありますが少なく、25℃を下回る暑くない日もあります。例年の平均気温を下回る感じです。特に朝方は小寒く、朝起きてから食事を済ます8時ごろまでは、「足が寒いから炬燵の電源を入れてー」と女房が要求するくらいです。
朝方の寒さから、夏の果菜類の”結実率”が悪いと判断しています。それに雨の降らないのが、追い打ちをかけている感じです。私の処では、家庭菜園規模だからいいですが、露地栽培の専業農家では大変だと推測しております。
木曽川沿岸で「畑地灌漑設備」が整っていますから、畝間に水を流したり、「じょろ」で水をやっていましたが、昨日は小形スプリンクラー3本フル稼働で、3ケ所の畑に灌水というより、畑に雨を降らせる状態にしました。20~30メートルのホースが常設してあります。早朝7時ごろから夕方6時ごろまで一日水やりでした。広い畑はスプリンクラーを移動させながら、たっぷりと水をまいてやりました。
夏の果菜類の日常の灌水は、畝間に水を流すようにしています。快晴の日の畑は雨降りです。
さつま芋100本植わっています。
さつま芋畑ですが、直径10mぐらいの円形に散水できます。水のかかってない所は真っ白に乾いています。
ミカンや柿が植わっている畑で、コスモスにもたっぷり水をやりました。隣接してコスモスが2ケ所あります。
畑には「みみづ」がいて、モグラに悩まされます。買った器具2個と、ペットボトルで5個器具?を作りました。
気象情報によると、九州から関東にかけて、4月から6月にかけての降雨量は平年の4割だいのようです。灌漑設備は、「ありがたい!」いや「もったいない」と思っています。鳥獣被害も、山間部に比べると微々たるものです。