私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

6月の畑 (雨が少ない!)

2017年06月15日 | 野菜つくり

  相変わらず快晴で風の強い日が続いています。気温は25℃を超える暑い日もありますが少なく、25℃を下回る暑くない日もあります。例年の平均気温を下回る感じです。特に朝方は小寒く、朝起きてから食事を済ます8時ごろまでは、「足が寒いから炬燵の電源を入れてー」と女房が要求するくらいです。
 朝方の寒さから、夏の果菜類の”結実率”が悪いと判断しています。それに雨の降らないのが、追い打ちをかけている感じです。私の処では、家庭菜園規模だからいいですが、露地栽培の専業農家では大変だと推測しております。

 木曽川沿岸で「畑地灌漑設備」が整っていますから、畝間に水を流したり、「じょろ」で水をやっていましたが、昨日は小形スプリンクラー3本フル稼働で、3ケ所の畑に灌水というより、畑に雨を降らせる状態にしました。20~30メートルのホースが常設してあります。早朝7時ごろから夕方6時ごろまで一日水やりでした。広い畑はスプリンクラーを移動させながら、たっぷりと水をまいてやりました。

                        
           夏の果菜類の日常の灌水は、畝間に水を流すようにしています。快晴の日の畑は雨降りです。

                       
            さつま芋100本植わっています。

                       
        さつま芋畑ですが、直径10mぐらいの円形に散水できます。水のかかってない所は真っ白に乾いています。

                       
       ミカンや柿が植わっている畑で、コスモスにもたっぷり水をやりました。隣接してコスモスが2ケ所あります。

                       
       畑には「みみづ」がいて、モグラに悩まされます。買った器具2個と、ペットボトルで5個器具?を作りました。

 気象情報によると、九州から関東にかけて、4月から6月にかけての降雨量は平年の4割だいのようです。灌漑設備は、「ありがたい!」いや「もったいない」と思っています。鳥獣被害も、山間部に比べると微々たるものです。


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1 コメント

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師匠のブログは勉強になります。 (ダイヤ・ドラゴン)
2017-06-18 17:33:14
何時も大自然に感謝と云う感想をおかきですものね。小生の場合は文句が多いです。「雨が少ない」と怒ってみたり、これも、CO2削減にアメリカが協力しないからだと、トランプ大統領を批判したりする荷が小生です。こっと大局的見れば人間は大自然に感謝すべきです。其れを師匠から教えられています。「私の70代が」末永く続きますよう神仏に祈っております。シツレイシマシタ。

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