私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

さつま芋の苗床

2016年03月25日 | 野菜つくり

 天気の良い日が続いています。只北風が強く朝から夕方まで、一日中吹いています。だから乾燥気味で、畑の土は真っ白といった感じです。こんな天気が4月から5月にかけて、間を置いてやってきます。風速が10Mを超すと、作付していない畑は砂煙を巻き上げる土地柄です。畑につくったビニールトンネルが吹き飛ばされないよう、気配りが肝要です。

 昨日は、7~8Mの風が吹いていましたが、ハウスの中の仕事という事と、醗酵熱が来ていることから、さつま芋の苗場に種芋を植えました。3日前に、稲わら・ブロッコリーなど野菜屑・鶏糞などをいれてあります。毎年の作業ですが苗床作りは慎重になります。                                                         

                      

                     

                      
 ハウスが2棟毎年ですが作ってあります。手前がさつま芋専用のハウスです。奥が一般野菜苗床で、5種類ほどの種がまいてあります。以後トウモロコシ・枝豆・胡瓜・南瓜など夏野菜の種を順次蒔いていくつもりです。

    

 今年は、若いお母さんが芋の苗床作りを見に来てくれました。ご主人はIT関係に務めてみえるご夫婦で、共に野菜作りが  好きな方です。自分で藷苗を作る段取りのようです。
 
 一歳の赤ちゃんですが、最初は私を”奇異”(警戒心)な目でみていましたが、この時点では穏やかな目に変わっていました。初めての赤ちゃんの来訪です。