昨年の10月に「縁は異なもの」というタイトルで、このような稿を投稿しています。その「縁」が今は確りと結びついてきたと、私は感じています。先回お伺いした時に、「三体千字文」と慰問公演にみえた「佐々歌謡舞踊団」の写真をSさんから戴いてきました。この施設では、この他に歌謡ショーや音楽演奏会などが、定期的に開かれているようで・・・、恵まれた環境であると私は思っています。
Sさんは、カメラ・写真加工技術もあり、自分で印刷されて楽しんでおられます。が、ブログなどインターネットで投稿されることはありませんでした。お奨めして・・・、結果は私の「ブログ・私の70代」で公開することになりました。フォトチャンネル作成で少しお手伝いしただけで、Sさんの写真です。
そのSさんですが、私より約2歳上で共に戦前の教育を受けた身です。その教育は、端的にいって戦争に行って死ぬ事でした。ポツダム宣言を受託して日本は無条件降伏をしましたが、戦争末期と戦後の混乱を青春時代に体験した訳です。だから現在の繁栄は、ありがたいと思っています。長くない老後ですが、共に寄り添って生きていきたいと思っています。
佐々歌謡舞踊団