私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

3月の畑第3報 (大震災Ⅲ)

2011年03月18日 | Weblog

 東北関東大震災は今日で一週間の節目を迎えました。地震・大津波被害の救済援助は、困難を極めながらも道なかばの感じで長期化が予想されます。 福島原発は、消防・警察・自衛隊の決死の対処にかかわらづ、予断を許さない状態のようです。 災害地の皆さんは、厳しい環境の中でも冷静で、その発言には本当に頭が下がる思いをしています。

 ここは、国を挙げてこの未曾有の難局を乗り切らねばならないと思います。私の家は、息子達との同居家庭です。夜は女房と暖かい部屋でテレビを見て、被災地の映像を見て”悲鳴をあげー、涙ぐんでー”います。しかし 平穏な生活に”ありがたい、もったいない”と思いながら・・・。
 私たちの今してる事と言えば、夜のほんの少しの節電と、買いだめをしないことぐらいです。が、献金しようと二人で話し合いきめました。

 最初の一日半は、テレビに釘づけでしたが「自粛もいいが、行動しなければ・・」と畑に出るようになりました。
 この一週間のうち暖かい日が2日ありましたが、朝は「霜が降りて、氷が張る」冷え込みで、日中は北風の強い日が多く午後から畑に出るようにしました。
         
 右のトンネルの中は、小松菜・ホウレンソウ・青梗菜を蒔きました。
 左はネギの苗です。去年9月下旬蒔いて仮植えです。5本づつ植えてありますが、6月下旬まで分けつ、成長した苗を本圃に定植します。

         
 イチゴにマルチを敷きました。真ん中と左右両側に溝を掘り、有機肥料888たっぷり施しています。4年前まではこんな畝を2~3列作りました。が孫が大きくなりイチゴ狩りにこなくなりましたから・・・。

         

         
 ジャガイモ植えは一日かかりました。今年の「男爵イモ」は大きく、ほとんど三つ切りにしました。白いのは「苦土石灰」です。「きたあかり」は二つ切りで計230株を寒さを考えて少し深めに埋めました。