連れが、この10月からデーサービスに行くようになりました。介護支援で「要支援2」の認定を受けて1年余になります。最初の頃、じょうだんに「デーサービスに行きますか!」と聞いたら、絶対に行かないと答えましたが、お隣のおばあさんにさそわれて・・・、すんなりと行くようになりました。
散歩など道路の歩行は、乳母車を押してです。家の中や屋敷まわりは、杖なしで歩いています。軽くて小さな仕事は、自主的にやっている感じで・・・”居てくれて!良かった”の現状です。
デーサービスは、週2回で午後からの約3時間半(送迎を含めて)行ってきます。軽い体操・器具を使ってのリハビリ・ペーパーテスト等をしてくるようです。それと、介護支援を受けている者同士(おじいちゃん、おばあちゃん)ですが、会話や出来事と印象を客観的に話してくれます。話しぶりから言って、楽しそうです。先日ぷっりと言いました。「痛い痛いといって、寝てて死んでいったけど、ありがたい世の中で・・・感謝している」と(親の事)、同感です。
昨日22日は、そのデーサービスの日でした。朝から暗雲が垂れ込めて、何時雨が降ってもおかしくない空模様でしたが、結果雨らしい雨は降りませんでした。畑に出ることはなく家の中で過ごし、午後遅くなってパソコンに向かっていましたら、明るい表情で帰ってきました。そしてカードと写真を机の上に置きました。ちゅうちょする事なく2枚の写真を合成しました。
父親が逝った歳になりましたが、確かに進んだ豊かな時代を生きています。感謝するだけでなく、自立できる老後を送るよう心掛けたいと思っています。