どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

残念な雨2

2009-06-07 16:52:12 | 旧ブログ
順次、選手を筏に送ってゆく。

当初、準備時間を長くとっていたが、あいにくの天候なので、30分繰り上げて大会をスタートした。

開始の合図とともに、各筏ではいっきに鯛のラッシュが始まった。

あちこちで竿が曲がっているが、皆、緊張のせいかバラシが目立つ。

そんな中、朝一から餌にサヨリを選んだK村さん。

早速「青です!」と今日も絶好調♪

ホンマに2連覇するんと違うか?と思いながら見ていたが、今日は竿さばきがずいぶんと荒々しい。

案の定、ばらしてしまった。

昨日の放流状況や、得点配分で優勝は40~45点の間だろう。

「鯛を15匹、青物3本位取れればまず間違いない」そんな話を大将や、審査委員長の佐藤さんとしていた。

すると、そんなペースで鯛を釣りまくる大きな男の人を発見。

2m近い身長で短い筏竿を操り、鯛を釣りまくっている。

その姿から、只者ではない事はすぐにわかった。

でも、「釣り堀の釣り」にはまだ慣れていないようで、隣のK村さんにいいようにあしらわれていた。

気になる雨は、時折きつくなったり、一向にやむ気配はない。

選手の皆さんの体調が心配だが、心配しているオイラのおなかが痛くなってきた。

何とか気を紛らせながら、大会は後半へ。

いよいよ青物の放流だ。

ただし今回は、後半にも鯛を20匹放流する。

戦略をきっちり立て、その場、その場の判断の的確な人が勝てるように放流の分配をした。

さあ、誰が勝ち上がってくるのか…。

選手にとっては、後半、青物以外でも点数を稼ぐチャンスはある。

誰がそれに気付くか?

・・・、あんまり気付かなかったようだ。(残念)

そんなこんなで、後半戦も残りわずかに…。

選手の時よりも時間がたつのが早い。 これにはびっくりした。

で、10秒前からカウントし、無事、大会は終了。

市場での閉会式と、表彰式。

優勝は滋賀のYさん。

2位には伊賀のNさん。

この方たちが決勝にコマを進めた。