どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

30ん年ぶり

2009-06-24 07:43:25 | 旧ブログ
高野山へ向かう山道は、くねくねといつまでも続く。

途中、おとりアユの店があったり、少しだけ川面が見えるところがあったが釣り人はいなかった。

時間は1時半、高野山で昼食と考えていたので、お腹が空いてきた。

早く早くと急いでみても、前の車が何台もいるのでどうしようもない。

それにしても…、山から数珠つなぎで車が降りてくる。

ひょっとして高野山は午前中に行くのがいいのか?と思ったが、降りてくる車のナンバーが岐阜とか、尾張小牧とか、浜松だとか。

遠いところの車が多かったので、帰りを考えてのことだったのかもしれない。

なんだかんだ言いながらも、無事それらしきところに到着。

先日高野山参りをしてきたという「辨屋姉」に電話し、色々と情報を聞く。

その横を偽坊主の集団(表現が最悪、許してちょ!)が通り過ぎてゆく…。

話の方はこっちが解っていないので、色々聞いてもあんまり解らなかったが、キーポイントはしっかりおさえて、いざ出発!

と、思ったが空腹も頂点に達し、一番近いところの食堂に飛び込んだ。

・・・、大失敗。

それでも、おなかは大きくなったので、いざ出発。

ここからは全行程を徒歩で行く。

嫁さんは首タオルで準備も万端、やる気も満々。

古いお寺や、宿坊を横目で追いながら奥の院へ向かった。

どこも手入れが行き届き、ため息が出るようなたたずまいだ。

最初にたどり着いたのが一の橋。

いよいよここから、これぞ高野山 てな感じの道になるようだ。