どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

父の日のプレゼント

2009-06-23 02:12:54 | 旧ブログ
ず~~~~~~~~っと昔から欲しかった「天然木のテーブル」

苦節20年、やっと手に入る事になった。

和歌山にある専門の業者さんを捜しあて、嫁さんとお金を握りしめて行ってきた。


オイラは、あまり簡単に物を買ったりしない。(釣り道具以外)

でも、買うと決めたら、大抵の場合、先に現金を用意する。

物を買う時には、現金をちらつかせた方が値引き交渉しやすいからだ。


んで、現地に到着。

膨大な量のストックがあったが、オイラの希望を伝え、絞り込んでゆく。

天然木なんて上を見ればきりが無いので、予算額が20万円までと伝えると、一気に的が小さくなった。(笑)


天然木といえども色々ある。

まずは木の種類。 檜、欅、栃、楡、栗、桜、等々、数えればきりが無い。

それから、一枚板かハギ板か。

そして、産地。  木目。

見極めるにはそれなりの知識がいる、でないと、売り手の言い値で買うはめになってしまうからだ。

ただ、それよりも、数多くの板を見ていると、運命的な出会いを感じる事がある。

今回、まさにそんな事になった。

はじめは一枚板ばかりを探していたが、ひょんなことから栗のハギ板を見つけた。

当初の希望は「天然木の一枚板」だったので、横に置いて他を探していたが、どうも気になってしょうがない。

いくら他の板を見ても、あんまり良く思えないのだ。

なんだかんだ言っても、一枚板とハギ板では値打ちが違う。

ただ、栗の木はそんなに大きく(太く)ならないので、このサイズで一枚板ならかるく50万円は超える。

嫁さんも思いは同じらしく、結局迷いに迷ったすえ、この栗のハギ板を買う事に決めた。

そこからは金額の交渉、あーでもない、こーでもないと大分頑張ったが「ぬお万円」までにしかできなかった。

それでも、かなりの値引きだし、予算も夫婦で1泊旅行できるくらい残ったので大満足。

最終の仕上げをお願いして、気分良く高野山へと向かった。   つづく。