昨日の「タコアジ2本立て」でやっさんにはマルアジ、オイラにはマアジが釣れた。
この時期どっちのさかながおいしいのか?
同じ海域で同じ時間に釣れたアジ。
ただ、マルアジの方はタコのネットに引っ掛かり、気付いた時には絶命していた。
すぐにえらに包丁を入れ、神経抜きをしたが、ぜいごを切り取った後を見比べると一目瞭然、血の残りようが良くわかる。
これは味に影響するのか?
多分しない。 なぜか?
おいらにゃそんなに敏感な味覚は無い。
味覚の敏感な人はある意味可哀そうだ。
一度うまいものを知ってしまうと「マズイ・旨くない」の範囲がひろがって、なかなか美味いものに出会えないようになるんとちゃうんかな?
その点、オイラは「腹が減ったら何でもうまい」と思える。
腹が減って無くても美味い物の方が多い。
ただ、新鮮か、古いかは判断できる。
新鮮なものは新鮮なように、古いものは古いように手を入れていれば「美味しい」と思えることが多い。
さてさて、駄文をうっている間に魚が焼けたみたいだ。
食べ比べの始まり~~。
まずは、オイラが釣ったマアジ。
ふむふむ、先日の多奈川沖のと同じ、若干パサパサしてまだ脂の乗りが足りない感じ。
そして、マルアジ。
箸を当てたら身から脂が…。
背側の身を一口、続いて腹側の身を食べる。
こっちの方がずいぶん脂が乗っている。
ただし、少し生臭さが口に残る、これだけ食べてたら気付いていないと思うが、手入れのいいアジと食べ比べると違いは感じる事が出来た。
ただ、マアジとマルアジ本来の味の違いかもしれないし…。
何だかややこしくなってきた…。
結論、マルアジの方が脂が乗っていた。そしてどっちもおいすぃかった。