20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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骨董市

2011年11月14日 | Weblog
          

 深川の、富岡八幡宮の骨董市に行ってきました。
 夫がお休みの土日には、必ずどこかでランチをしていますが、この富岡八幡宮の近くにも行きつけのお蕎麦屋さんがあります。
 新蕎麦がおいしかったです。

 深川に行くと、まずは深川不動尊にお参りして、お隣の富岡八幡宮でお参りします。
 そして境内の骨董市のあれこれをひやかします。

 そこで見つけたのが、掛け軸。
 年代はいつ頃のものか、わかりません。
 作者も名前と落款は押してありますが、そばにいた目利きの感じのお客さんに尋ねても、よくわかりませんでした。
「でも、これ、いいよ」
 その人に背中を押してもらい、買ってしまいました。

 帰ってきて和室に飾ったら、なかなかいいです。
 和室の雰囲気に溶けこんでいます。
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3 コメント

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一服がたまらない (りょう)
2011-11-14 11:57:20
掛け軸、ひょうげた雰囲気で、
面白いですね。
画面が小さいので良く分かりませんが、
絵柄は、茶碗と、茶せんかな?
この前で、往く秋を惜しみつつ一服。
何だかそこだけ切り取られたような
贅沢な時間じゃないですかい。
僕も、門前の小僧で、無手勝流ながら、
時々茶を点てます。
もうじき、「夜咄」の季節。
家族が寝静まった後、
ろうそくの灯りだけでいただく茶は格別です。
って、傍から見たら呪いでもかけている
初老のおっさん?(笑)
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Unknown (加藤純子)
2011-11-14 15:09:21
りょうさん

おっしゃるとおり、抹茶茶碗と茶せんです。

門前の小僧とおっしゃると、お母さまがおやりになっていたのですか?
でも男の方でお茶を点てるなんて、どうして、どうして・・・。

ろうそくのあかりでいただくお薄とは、りょうさんは、やはり、かなりの粋人でいらっしゃいますね。
返信する
Unknown (加藤純子)
2011-11-14 15:35:58
りょうさん

「夜咄の茶事」というのがあるのですね。
始めて知りました。
ろうそくを立てて、濃茶をいただく。

年末に静かに、たとえ盆略手前でも、そんな時間を過ごしたいです。
日本にはまだまだ知らない豊かな世界があるのですね。
ステキな世界を教えて下さってありがとうございました。
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