20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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如月(きさらぎ)

2012年02月01日 | Weblog
         
 
 今日から如月・2月です。
 きさらぎ。うつくしいひびきのことばです。

 この如月の語源、どうやら寒さが厳しい季節なので、衣を重ねて着るというところから、「衣更着」(きさらぎ)という説があるそうです。
 ほんとうに寒い日が続いています。

 確定申告の用紙も税務署から届き、支払い調書も次々と届いています。
 2月の声を聞き、いちばん面倒なのがこれです。
 今年もまた、そんな季節が訪れました。

 写真は蕗の薹。なつかしさからネットでお借りしました。
 子どものころ時折、霜の降りた裏庭からうれしそうな顔で母が蕗の薹を見つけてきたのを思い出します。それを刻み炒めるとお味噌などで和えて・・・。大人がなぜおいしそうに食べているのか、まったくわかりませんでした。
 大人になって蕗の薹に出会うことはなかったので、私はまだその味噌和えを食したことがありません。ですからどんなお味なのか、知りません。
 こんな寒い季節になると、裏庭とともに必ず思い出すなつかしい花芽なのですが。
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4 コメント

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Unknown ()
2012-02-01 10:44:57
純子さん おはようございます。1/12が終わりましたね。二月一番寒い時です。
いつも忙しく動き回っていましたが最近は移動がない分、のんびり過ごしています。
今日は美容院と図書館行き。。。。午後からは孫がこちらへ帰ってくるんですよ

そうそう蕗の薹の味噌和えは美味しいですよ~
灰で茹でて味噌炒めにするのが我が家では好きです。
香りが好きだな~
ではではまた
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Unknown (おおぎ)
2012-02-01 10:55:59
 純子さま

 こちらはきのうから大雪です。今も一度雪かきをしてきたところ。また午後にはやらなくてはいけません。
 でも純子さまのブログには、春の香りが!
 蕗味噌、一度は必ず作ります。華さんのコメントに灰でゆでるとあり、びっくり。きっと苦みが抜けるのでしょうね。私は手抜き料理専門家なので、塩を入れたお湯で茹でて、水でさらしたあと細かく刻んで、味噌と砂糖とお酒少々で練り込みます。これだけ。苦みは残りますが、「これが春の味」とご飯にのせていただきます。酒粕の入ったのをいただいたことがありますが、これもおいしかったです。
 ちなみにお店で売っているのは、苦みのあるのになれているせいか、もの足りません。
 蕗味噌で俳句も1句できますよ。
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Unknown (加藤純子)
2012-02-01 13:02:55
華さん

今日は歯科検診で、いま帰ってきました。
華さんも美容院と図書館。
その図書館、私、行ったことがあります。そちらの地域でやっていらっしゃる同人誌にお呼ばれしたとき、合評会会場だったのが、図書館の会議室でした。
近所にステキなお店があるでしょ?
そこでおいしいランチをご馳走になりました。
あ~、なつかしい。
フットワークのいい華さん、きっと足がむずむずしていらっしゃるでしょうね。
またお会いしましょうね!
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Unknown (加藤純子)
2012-02-01 13:07:13
おおぎさん

そちらは大雪でたいへんですね。
雪かきをなんどもやらなくちゃいけないなんて、ほんとうにたいへんです。

蕗味噌、おふたりが書いてくださったのを読むと、おいしそう。
苦みがあって、大人のお味ですね。
いちど、食べてみたいです。子どものころは眉をしかめて見ていたのにね。

蕗味噌の俳句、おおぎさん、ここに書いてください。
来週句会ですが、まだまったく出来ておらず、これからひねります。
たまには、俳句の先生のお手本を読みたい~!
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