20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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三越の手の消毒

2021年05月13日 | Weblog
           

日本橋三越の地下の入り口。
手を消毒するのが、三越の包み紙模様。

ちょっとかわいいでしょ。

どこへいっても、まずは手の消毒。
それをこんなちょっと工夫を凝らして、楽しくできるようにと・・・。

デパートは緊急事態宣言延長で、少しだけ拡大営業するみたいです。
ふつーの時も、デパートの靴売り場とか、いくつかの売り場は、コロナになってから人影などほとんどありません。
わざわざクローズする必要などないくらい。

でもなぜ、具体的で積極的な方策を取らないのでしょう?
人流を減らす。
不要不急の外出は避ける。

これだけです。
街角に、PCR検査の会場をあちこちに作るのが難しかったら、せめて、抗原検査ができる場所をどんどん作る。
変異株の動きが分からないのなら、保険適応して、どんどん陽性の先へ進ませる。

若い人が自宅で亡くなっていたとか、聞くと、なぜ国は何も手を打たないのかしらと、不幸な国に住んでいることを呪います。

今もまだ、東京五輪開催をしようとしているのですから。
感染爆発のインドからの入国者も、アメリカはストップなのに、空港で6日間隔離するだけで、後の8日間は自宅待機。
水際対策もきちんとできていません。
これでは、怖くて、各国選手たちが、オリンピック参加ボイコットをするような気がします。

この国の、リスク管理意識の低さには、もう唖然とするばかりです。
東アジアの「ファクターX」と言われていましたが、結局、そんなものはなかったようです。
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