20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

少しだけ感じる春の風

2023年02月20日 | Weblog
            

ここ数日は、気温が高い日が続いています。

うちは親戚に、花粉症がいませんが(あ、姉は花粉症だった)、花粉症の人たちには、大変な季節になりました。
でも人間、誰がいつ、花粉症になっても不思議はないと、言われています。

公園を歩くと、杉の木もたくさんあります。
コップに、入ったお水が、溢れ出した瞬間、花粉症になると、よく喩えられています。
私のコップのお水は、今、どれくらいの高さまで来ているのかしらと、杉の木のそばを歩くとき、そう思います。


さて、今日は、午後1時から、フォーラムの実行委員会です。
次は何をやるか・・・。
議論するたびに、今の世の中の情勢が、酷すぎて、決まりません。

総理が春の広島サミットの前に、ウクライナ訪問をしなくてはと思っているとか。
サミット参加国の首脳は、全員ウクライナ訪問していて、していないのは、日本だけとか。
みんながいったからと・・・。

そのためには国会での承認が必要と。
何を言ってるのかしらとニュースを見ながら思います。
第一、軍備大増税だって、後期高齢者の年金から、出産援助金を出すとか。
すべて、閣議決定で、どんどん進めているというのに。

今更、国会承認などという言葉を出して。
きっと、キーウに行くのが、怖いのだろな。

日曜日の朝日新聞の朝刊に出ていた、論考。
「聞く耳」とか言いながら宏池会らしさを主張しておいて、実際には安倍総理さえできなかった「防衛費の歴史的な大増強」や「米露の新冷戦状況が世界の軍拡大競争を呼ぶ中」。
かつての宏池会の先輩である池田勇人の「寛容と忍耐の政治」や、大平正芳が唱えた「楕円の哲学」に「深い知の重みを感じる」と岸田総理自身が記しておきながら、全て閣議決定をしてしまう独善的な暴走に、その論考では、異を唱えています。

全身麻酔で、副鼻腔炎の手術をしたあとも、まだ鼻声。
夫に「あの人、手術しても完全に治ってないわね。私が、あの人の連れ合いだったら、まず、葛根湯加川芎辛夷を、根気よく飲んでもらうけど」と。
西洋医学での検査をちゃんとして、病名がはっきりしている訳ですから。

ま、医療の問題は、考えがそれぞれだから、何ともいえませんけどね。

それにしても、問題山積。
何から、私たちは今勉強し、状況認識をしっかりしていったらいいのか・・・。

あまりにもいろいろが、ひどすぎて、決めるための素案が、たくさんありすぎて、困るくらいな状況です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする