20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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銀座SIX・蔦屋

2023年02月13日 | Weblog
              

銀座SIXの、蔦屋の本売り場。
書店員さんの趣味の本が、ずらっと並んでいます。

いわば専門書的なものでも、そこに美意識があります。

児童書の作家から見ると、児童書がほとんどないのは、寂しい気持ちがします
でも、児童書は、銀座の老舗、「教文館・ナルニア国」があります。
競合してはいけないので、この距離感でいいのかもしれません。

              

             

             

ランチもすませ、やっと歩行者天国が始まったところ。

「お茶でも」
と、同じスペースにあるスタバをみたら、大入り満員。
通路の椅子にも、書棚から本を持ってきて読んでいる若い女性たちもいます。

それをみて思い出したのが、かれこれ30年以上前。
夫がアメリカに赴任している頃、入った、アメリカの大手書店チェーン店。
「バーンズ・アンド・ノーブル」(Barnes & Noble)です。

あの時は、びっくりしました。
お客さんたちが、みんな書棚から出してきた本を、コーヒーを飲みながら読んでいます。

あれから、日本にも、こうした本屋さんとカフェがセットになっているお店が増えてきました。
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